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皆さんいかがお過ごしでしょうか。
大阪も本格的な梅雨入りとなりました。
今年の梅雨明けは、昨年よりも2週間程長い7/20前後の予定です。
しかしこの2・3日は昼夜の寒暖の差が大きく、夜間は肌寒い日が続いていますので
皆様、お体にご自愛ください。
 
 
さて本日は、仕事のツール②についてご紹介致します。
ご紹介したいのは、温熱設計を行う我々にとって欠かせないもので、それは『放射温度計』という測定機です。
簡単に言えば、物体の表面温度を測定できる温度計です。
快適な室内環境を整える上で、室温はお客様にご説明する上でわかりやすい指標です。
 
木造のお家って夏は非常に暑く、冬は非常に寒いとお客様からよく耳にします。
 
これは体感温度でご説明するとわかりやすいのですが、体感温度は以下の数式で表されます。
『体感温度=(壁・床・天井等の平均温度+室温)÷2』
 
例えば、冬期のエアコン設定温度が20度でも断熱性能の低い家では、室内の床・壁・天井・窓の表面温度の平均が15度、それに対して断熱性能の高い家は、室内の各部位の表面温度の差が少ないため、表面温度の平均は19度で温度ムラがほとんどありません。
断熱性能の違いで4度の室温差があり、後者は19度と決して高い平均表面温度ではありませんが温度ムラがない為、非常に快適に感じて頂けます。
 
このように表面温度を測定する際に非常に役に立ち、実測時また完成見学会の際にはお客様への説明に欠かせないツールとなっています。