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皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
今週は梅雨の晴れ間、五月晴れです。
気温、湿度ともにぐんぐん上昇し暑いですが、先週の長雨でロードバイクに乗れない長い時間を考えると、楽しみな一週間です。
特に帰路は、喧騒から逃れ自分の時間を楽しみながらロードバイクで走るのが楽しみです。
 
 
さて本日は、仕事のツール④についてご紹介致します。
ご紹介したいのは、太陽の位置を予測する機能を持つツールです。
 
弊社では、パッシブデザインの設計を行う際に日照シュミレーションを行います。
そのシュミレーションは3Dソフトを使用するのですが、隣接建物を想定する際にはグーグル・マップで確認しながら周辺建物を立ち上げます。
ただ市街地においては、周辺建物の位置・高さで日照シュミレーションの結果が変わってしまいます。
 
そこで、このツールを使用することで予実の差を埋めてくれます。
3Dコンパス、マップビュー、ARカメラ(拡張現実)と機能を持っており、中でもARカメラ(拡張現実)を使い、現地にて日照の確認を行うことができます。
 
■3Dコンパス
 
■マップビュー
 
 
■ARカメラ
※黄色が7/2の太陽の軌跡で、紫色が夏至・緑色が中間期の太陽の軌跡。
以下は7/2(月)東面(日の出)の太陽の軌跡
 
 
※以下は7/2(月)南中高度の太陽位置(黄色の太丸)
当日は雲が太陽を遮っていますが、この位置が実際の太陽位置で、ばっちり太陽が重なってます。
 
 
 
※以下は7/2(月)西面(日の入)の太陽の軌跡
 
 
 
実際は、我々がほしいデータは、冬の太陽位置です。
日程を冬に設定し、西・東・南面での確認を行い、隣接建物の影響を受けない時間帯を探りながら、何時頃から何時頃まで日射熱を得られるか確認できます。
また、更地の場合には、現地にてこのツールを使用してより詳細に日射熱取得を予測しながら
プランニングができるため、予実に狂いのない提案が可能となります。
 
 
 
※パッシブデザイン(太陽の光や熱、風といった自然の恵みを上手に採り入れることで、エアコンなどの機器をなるべく使わず快適に暮らすことを目指した設計)
 
※南中高度(太陽が真南にきて、いちばん高く上がったときの地平線との間の角度です。)