vol.12 住まい編|無垢フローリング・無垢棚材のお手入れ編[アルカリでできた黒いシミ]

2021年11月20日更新

無垢の床材のお手入れ方法「アルカリでできた黒いシミ」


ちょっとした不注意で、床にこぼした洗剤。
慌てて水拭きしたら、黒いシミが発生!これって、カビですか?!とれますか?
大丈夫です!アルカリ性の洗剤で発生した黒いシミは意外と簡単に除去できるのです!
※今回の方法は、アルカリと木材が反応して発生する黒いシミの取り方です。
洗剤の成分表などの「アルカリ」と表記があると思いますので、確認してください。



準備するもの

  1. クエン酸
  2. 筆やスプーンなど
  3. タオルなどの布
  4. 木材保護オイル

 

 


補修方法


その1|クエン酸を水で溶き、シミに塗布する

※写真では筆で丁寧に塗っていますが、スプーンでシミに乗せてもO Kです。
範囲が広いのであれば、紙コップから直にたらして伸ばしても○




その2|布で拭き取る

シミが薄くなるので、布にクエン酸水を染み込ませるように拭き取ります。
(シミが薄くなる理由は、「中和」です。)




その3|水拭き&乾拭き

シミが取れたら、水拭きしましょう。
クエン酸はそのまま乾くとべたつきます。
しっかりと水拭きをしたら、余分な水分をとるよう、乾拭きしましょう。

 

 

 

 

 



 


その4|乾燥させてからオイルを塗る

木材保護のため、オイルを塗ったら完成です。
乾燥させずにオイルを塗ると木材がオイルを吸い込むことができず、効果が発揮されないことがあります。
しっかり乾燥させてから、最後の仕上げをするようにしましょう。

 

 

 

 

 

 


いかがでしょうか。
黒く変色すると、何が起こったのかととっても焦ってしまいますが、お家にある酸性のもので中和させることができますので、焦らずに対処してくださいね。
ちなみにお酢でもできますが、クエン酸の方が綺麗に中和反応が出ました◎
実験詳細はこちら→【「アルカリと木材の反応による黒染み」https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=22347

 

 

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