このイベントは終了しました
Concept|コンセプト
大阪府堺市の住宅街に、三角屋根(切妻屋根)がポイントの「光を愉しむ、障子のある家」が完成。 土地探しから家づくりをスタートされた ST さま。さまざまな土地を検討され、最後に決めたのが この土地。1階は、主寝室と子ども部屋。子ども部屋は今から仕切らず子どもの成長に合わせた 可変性ある間取り。2階は、家族や友人が集うリビングダイニングスペース。リビングとダイニングとの間仕切には、奥様こだわりの吉村障子をイメージしたオリジナル障子を。南面に設けた 窓からはたっぷりと室内に光が差し込むと共に、その地域に吹く風の方向を卓越風向より読み解き 設けた窓からは心地よい風が通る。自然の恵みを最大限活かしつつ「パッシブデザイン」の設計 手法を最大限に利用することで機械設備に頼ることなく冬は暖かく夏は涼しい、低燃費で快適に。
Simulation|シミュレーション
●年間光熱費
高断熱・高気密で1ヶ月の光熱費が(電気代+ガス代込)この金額に!
[2016年度計算基準]
約158,956円/年[1ヶ月約13,246円]
当社では、初回提案[プレゼンテーション]の時に、一邸ずつ光熱費計算シミュレーションを行います。断熱性能・気密性能をあげるだけでとても効率のよいお住いになります。
●冬の温度変化
真冬でも、外気温より低くならない室内環境
Spec|スペック
■Q 値:1.8W/(㎡K)
■UA値:0.41W/(㎡K)
■C 値:0.4c㎡/㎡
■一次エネルギー消費量:645MJ/㎡・年
Material|仕様
Data|データ
□敷地面積:132.50m²(40.08坪)
□延床面積:102.67m²(31.06坪)
1 階床面積:49.68m²(15.03坪)
2 階床面積:52.98m²(16.03坪)
□構造:耐震構法 SE 構法[木造ラーメン工法]
□階数:2階建
□等級:耐震等級3[最高等級]/ 耐風等級2[最高等級]/温熱等級4[最高等級]
□断熱:屋根[高性能硬質ウレタンフォーム| 36mm]
+[現場吹付け発泡ウレタン |120mm]
□断熱:壁 [現場吹付け発泡ウレタン |110mm]
□断熱:基礎[高性能硬質ウレタンフォーム| 36mm]
□サッシ:樹脂サッシ[Low-E 複層ガラス]
□そ の 他:長期優良住宅認定
Seminar|セミナー
家づくりトークライブイベント|設計編 同時開催
13:30〜約45分[参加費:無料]
実際に完成した新築現場を体験しながら、より深~く家づくりが 学べると好評の出張セミナーを開催します。ご見学いただくお住まいの《設計プロセス》や、千知岩が最も得意とする《パッシブデザイン》、弊社が取り組んでいる《安全・安心・快適で低燃費な家づくり》について設計チーフの千知岩がわかりやすく お話いたします!このセミナーでしか知ることが出来ない、省エネで快適な、最高に心地よい家づくりのポイントをこの機会に一緒に学びませんか?
低燃費で家計にやさしい「パッシブデザイン」
夏暑く冬寒い家=日本ならではの家。同じ地域でも、その地域の特性を知ることで夏涼しく、冬暖かい家を作ることができます。
私たちは、自然の恵み(光と風)を最大限に生かす「パッシブデザイン」の設計手法を得意としています。
夏は真夏の太陽の陽の光を庇や壁でカットすることで日射を室内に取り込まないようにし、冬は太陽の恵みを室内にたっぷりと取り入れることで自然に室内があたたまるようにする。ただ、それだけでは心地よい快適な空間は出来ません。そこで、その地域に吹風を卓越風向を元に窓配置することで自然と室内に風を通す工夫をしています。そして、断熱性能などの指標となる「温熱等級4」を確保することで室内は魔法瓶のような住空間に。
家族を安全を守るシェルター
一番大事なことは、家は家族を守るシェルターであるということ。
日本は地震国であり、近畿圏では南海地震の被害を想定しておく必要があります。
また、南海地震の発生確立は「30年以内に、なんと50%」も高い確率に。
東日本大震災や熊本地震など知られていない活断層などでいつ地震が発生するのかなどは今の地震予知や観測では予測不可能な状況。このよな地震で被害をもたらすのが「家」。簡単に家族の命を奪うことができる「凶器」にもなります。
本来家族を守るシェルターでなければならない家が凶器になるのは、家づくりをする私たちにとってはとてもショックが大きいものです。このような「凶器」にならない家づくりをするために私たちは木造でもマンションと同じ構造計算をする「耐震構法SE構法」を全棟採用しています。
完成見学会でもSE構法について知ることが出来ますので、ぜひSE構法の空間を体感してください。
Point|ポイント
●耐震構法SE 構法の安心感のある骨組み
●SE 構法ならではのスケルトン&インフィル=可変性ある空間
●素材の心地よさを肌で感じられる無垢・無添加素材の内装
●高気密高断熱+パッシブデザインで一日中快適な室内環境
●いいものをつくってきちんと手入れして、長く大切に使う
=全棟長期優良住宅仕様
※「現地でもっと詳しく説明を聞いてみたい!」という方はお申し込みフォームのメッセージ欄に希望時間(11時〜/14時〜/15時〜)・ご住所・「個別案内希望」と明記してください。お客様担当の福田がご案内させていただきます!営業は行いませんのでご安心ください!
このイベントは終了しました
その他:千知岩 賢二(設計チーフ|一級建築士)
13:30-14:30
講師:千知岩 賢二(設計チーフ|一級建築士)
実際に完成した新築現場を体験しながら、より深~く家づくりが 学べると好評の出張セミナーを開催します。ご見学いただくお住まいの《設計プロセス》や、千知岩が最も得意とする《パッシブデザイン》、弊社が取り組んでいる《安全・安心・快適で低燃費な家づくり》について設計チーフの千知岩がわかりやすく お話いたします!このセミナーでしか知ることが出来ない、省エネで快適な、最高に心地よい家づくりのポイントをこの機会に一緒に学びませんか?
2月19日(日)堺市にてSTさまの大切なお住いをお借りして1日限定の完成見学会を開催しました。
真っ青な空が広がる晴天で少し寒さも和らいだお天気の中、神戸や川西、河内長野からと遠方のところたくさんのお客様にご来場いただきました。
感想は、、、
ご来場いただいた方の「声」→右の欄をご覧ください!
(アンケートをそのまま転載させていただいています。)
住まいの構成は、
1階は、寝室と子供部屋。
2階は、リビング・ダイニングとキッチン+水廻り。
2階リビングにした理由は、
南側に2階建ての家が建っていることで、1階への冬の日射取得が困難だった為。
2階リビングにすることで、とても明るいリビングダニングが実現!
そうすることで、冬場でも日中しっかりと陽の光を室内に取り込むことでほとんど暖房を付けなくても暖かい室内環境が実現します。
(今回ご見学いただいたお住いとほぼ同じ位の大きさの家の真冬、日が沈んで冷え込んでくる7時ぐらいからエアコンを稼働[23〜4℃設定・自動運転]させて夜10時位に停止しても、朝6時頃の室内温度は平均で15〜18℃ぐらいで朝エアコンなしでも問題なく過ごすことができます。by NI邸)
見学会では、代表・お客様担当の福田と千知岩が常駐しています。
(目をつぶった写真が多い福田なんですが、今回はいい感じに目が開いている写真が!笑)
聞きたいことなど直接聞けるとあって、皆様ご質問をしたりご相談をされたりしている様子でした。
室内は、模型の印象的な切妻屋根と同じ勾配にした室内天井がこのお住いのちょっとしたポイント!
また、タイトルにある障子は?と思われる方もいらっしゃると思いますが、、、
実は、壁の中に締まっているので見えていません。
ちょうどその障子の説明をしているところの千知岩を発見!
妄想ですが、、、会話をイメージしてみました。
お客様)障子はどこにあるのですか?
ち)それは・・・(ちょうっと髭面が気になるようで髭をイジイジ。)
ち)ここです!(ニャ)この障子が吉村障子をイメージしたオリジナル障子です!
ち)敷居ではなく、木製レールで移動させます。
お客様)へぇー
ち)正面から見た時同じ幅の格子になるようにデザインしている障子なんです。
とてもシンプルで和室!という感じにならないデザインです。
この和室は、ご家族やご友人の方が遊びに来られた時に泊まって頂ける部屋にもなります。
お客様)普段は締まって室内を広く見せることができるのがいいですね!
また、急な来客時ここにものを締まって隠すことも出来ますね!笑
と想像できる写真ですね。
(全く違うお話をしていたら申し訳ございません…)
子ども参たちもたくさんご参加いただき微笑ましい写真をいただきました!
子どもたちの想像力におもちゃがなくても、あるものを遊びにできる発想力に頼もしさも感じる場面も。
(一緒に遊びたかったです!!)
定番の「現場トークライブイベント」も開催!
千知岩のトークもだいぶ慣れてきましたでしょうか?
本当は、設計担当の田中とのコラボなんですが、千知岩はアドリブに弱くてほぼ千知岩が喋るという結果に。。。
(今度は、設計担当にも話をさせてあげてくださいね!千知岩さん。)
ちなみに、千知岩はとても緊張しいで最大対応人数は2〜3名のみ。
このようなイベントでは、MAXで緊張しているらしいです!苦笑
長くなりましたが、、、
ご来場くださったお客様。
ご見学いただきありがとうございました。
少しでも、これからはじまる家づくりの参考になれば嬉しいです。
また、この場をお借りして、お施主様のSTさま。
貴重な機会をいただき本当に感謝いたします。
ありがとうございました。