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こんにちは設計チーフの千知岩です。
さて今回は、先日ご提案させて頂きました、SY邸のプレゼンテーションにおいて、最適解を導くための手法についての第2回目として、計画課題2.についてご説明致します。
 

 ■計画の課題
1)ひな壇の敷地でアプローチ側道路から奥行き6Mのフラットな部分と3.5M下がった部分に、建物をどう配置するか。
2)東・西面に向いた大きな開口部の夏対策はどうするか

 ■検討を重ね最適解に至った方法論
2)東西面に大きな掃出窓があると夏期の日射を室内に取り込んでしまい、無駄な冷房エネルギーを使うことになってしまいます。そこで今回ご提案したのは日射遮蔽率が90%以上ある可動雨戸ルーバー(外付)・ハニカムサーモスクリーン(室内)・タテ庇です。
 
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※可動雨戸ルーバーはルーバーが可動するため、日射をコントロールできる他、夏期夜間の防犯にも役立ちます。
※ハニカムサーモスクリーンは、室内にありながら90%近い遮蔽効果があり、障子のような柔らかい明るさを確保出来ます。
※タテ庇の特徴は、高度の低い東西からの日射遮蔽とファサードを作るためのパーツとなります。
 
夏を快適に過ごすためには、いかに上手く建築的手法の様々なアイデアで考えられるかが快適に過ごすポイントとなります。
 
窓からの日射熱を室内に侵入させないことをまず第1に考えることが必要です。全体の70%が窓からの日射侵入率ですので、窓からの日射遮蔽を行うことで省エネルギー効果(冷房エネルギー削減)として、最大で45%の削減が可能となります。
 

■ハニカム・サーモスクリーン
 

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断熱・省エネ効果を手軽に実現。美しく進化した新時代のスクリーン。蜂の巣構造のスクリーンが二重の空気層を作り断熱効果を発揮します。

可動雨戸ルーバー
 

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ルーバー部の角度を調整し、通風・採光や目隠し・日射遮蔽ができる新しいスタイルの雨戸です。