設計ヒアリング②

2018年8月7日更新

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
まだまだ暑い日が続いておりますが、昨晩と今朝は風も少し冷たく過ごしやすくなってきました。
 
 
 
 
さて本日は、設計ヒアリングの②についてご説明いたします。
 
 
設計ヒアリングでは、以下の内容について詳しくヒアリングを進めていきますが、どのようなことを具体的にヒアリングしていくのかを解説いたします。
 
1.現在のお住まいの困りごと
2.要望(間取り・意匠・機能・性能)※NGワード
3.必要面積
4.費用試算表(自己資金・住宅ローン)
5.コンセプト(優先順位のキーワード)
6.スケジュール
 
 
 
■1.現在のお住まいの困りごと
現在、戸建てに住んでおられる方、マンションに住んでおられる方、お困りごとは様々です。
温熱的なこと、間取りのことは、新築計画へ強い要望に代わります。
 
 
 
■ 2.要望(間取り・意匠・機能・性能)※NGワード
あらかじめご用意した住宅計画ヒアリングシートに基づいて、以下の項目に基づき詳細のヒアリングを進めます。
前回、以下の項目について記入内容のお話しをさせて頂きました。
 
1.現状把握
2.意匠
3.機能
4.性能
5.間取り
 
上記の内容について詳細にヒアリングを進めます。
ご要望頂く部分とお任せ頂ける部分に分け、特にご要望頂いた部分にフォーカスをあて詳細にヒアリングします。
特に御要望の多いお客様については、この項目の段階で要望の優先順位をヒアリングします。
なぜ優先順位をつける必要があるかですが、要望を網羅するプランは可能なのですが住宅としての意匠、温熱のバランスが
崩れる危険性があるからです。
我我は常にお客様にとってバランスの取れたご提案を行う必要があると考えています。
 
 
                                           
■ 3.必要面積
必要面積は、このヒアリング内でお客様自身の要望した内容がどの程度の面積が必要なのかを算出します。
 
 
 
■4.費用試算表
上記で算出した必要面積に基づき、営業段階でお客様窓口である福田がご提示している費用試算表に差異がないかお客様と確認します。
 
 
■5. コンセプト(優先順位のキーワード)
2.の要望をヒアリングした部分で、頂いた要望に優先順位をつけていきます。
この優先順位の高いご要望が、お客様の個性となり何より我我が大事にしたいコンセプトとなります。
そこに様々なご提案を行うことでより住まいとしてのクオリティが上がり、生活も豊かになる要素として重要であると考えています。
 
 
■6.スケジュール
お客さまの具体的なスケジュール(引き渡し・お引越し)をヒアリング致します。
建物の品質等を考え、我我は年間12組のお客様の家造りに注力していますので、できるだけご希望に沿うように努力は致しますが、物件が重なる場合はスケジュールをご相談させて頂く場合がございます。
 
 
 
上記の基づき、ヒアリングを私と実施設計を担当するスタッフで進めますので、できるできない関係なくまずはご遠慮なくご要望をお伝えいただければと思います。
その上で、お客様から頂いたご要望の意味をしっかり考え、プレゼンテーションに反映させたいと考えています。
 
 
 
 
 

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