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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
本年もどうぞよろしくお願い致します。
 
今年に入って大阪市内でも最低気温が1度を記録しました、お出かけの際には服装に気をつけてお過ごしください。
 
 
今回も前々回に引き続き防水シリーズで、ロードバイクの通勤に欠かせないバックパックのご紹介です。
この商品は本体レザーの原皮を鞣し加工したあと、3M社製の防水材をタイコ(ドラム)にいれて革の繊維の中まで防水材を浸透させています。
繊維の奥まで防水材が染み込んで、革の裏・側面はもちろん、傷がついたところからも持続的に水・油の侵入を防ぎます。
また特殊な防水用のオイルを大量に浸透させているので、しなやかで柔らかい仕上がりです。
形状は、スクエアで床においたときに倒れないのも気に入っているポイントです。
 
◼マスターピース
 
 
 
 
さて今回はニュースレターでご紹介した、パッシブZEH-山麓の家の最適解を導くための方法論の前編についてご紹介したいと思います。
 
 
愛着のあるこの土地で、建替を機に新しい生活をスタートされるご家族4人、お客様との商談スペースも併設される2階建てのお住いです。
敷地は大阪府北摂地域の山裾に位置し、市街化調整区域に指定された農地は道路から1M程下がっており、一部を盛土して宅地へ変更する60坪の土地です。
 
 
ご要望は   
・庭と一体になるリビング・ダイニング・キッチン
・ミシンスペースがほしい
・庭と繋がる商談スペースがほしい
 
 
上記要望をキーワードに、
リビング・ダイニング・キッチン・商談スペースともに庭と一体感が生まれるように建物は南東に開くL型配置とし、南側中央には庭と繋がる吹抜けを設け、さらに吹抜けを取囲む南北方向に視線の抜けをもつ回廊のある家としてスタートさせました。
 
 
計画の課題及び提案
1.山の風景を取込み庭と一体感を作り出すためのゾーニング計画
2.夏の日射遮蔽と日射熱利用暖房の提案
 
 
検討を重ね最適解に至った方法論ですが、
1.冬の日射熱を最大限享受できる方法として東西に長くLDKを配置することは、以前より皆様にお伝えさせて頂いておりますが、この基本的な考え方を今回の土地利用計画に置き換えて検討しました。
敷地は南北方向にゆとりがありますが、東西方向への間口寸法に制約があり、LDKのレイアウトでほぼ使い切ってしまいます。
そこで室内から見える風景の山は南東側にある為、商談スペースを西側に配置して建物ラインから南側へ突き出した部屋を作り、庭側に対して東向きの窓を設けると庭と背景の山が折り重なり、より身近に緑を感じることが出来ます。
しかしデメリットもあり建物形状がL型になることで午後からの日射取得が減少します。
そこで南側へ突き出た商談スペースの2階部分を北側へ後退させることで午後からの日射取得を2階の中央に設けた吹抜けより補う方法で解決しました。
さらに吹抜けの北側に繋がる階段・ホールは東西に2階の寝室を効率よく分散配置出来ます。
また吹抜け・階段を挟むホールにミシンスペースの用途を持たせることで、このスペースは南北へ視線が抜け、LDK・庭・室内から見える背景の山と一体感が生まれ、LDK同様居心地の良い空間となることでしょう。
 
 
次回は計画の課題2.についてお伝えさせて頂きます。
 
◼お住まい拝見見学会(イベントレポート)
◼スタイルブック(パッシブZEH-山麓の家)