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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 
私はこの夏休みに毎年の恒例行事となっている甲子園球児の熱い試合を見るために甲子園に行って来ました。
年々暑くなって行く中、今年は必ず屋根付きの中央特別指定席もしくはボックス席の指定券を購入しようと思っていたのですが、残念なことにあっという間にチケットは完売してしまっていました。
そこでなんとか屋根付きで影になる位置を探し、早朝から当日開門前に並んだのですが内野席も売り切れまじかだったので諦め、急遽長蛇の列に並んだのは皆さんも御存知の各校の応援席になっているアルプス席でした。
並ぶこと開門直前になんとかチケットは購入でき、いざ球場内へここからが正念場です。
アルプス席は、自由席でほぼ満席に近い状態で目を凝らしながら全体を見渡し、朝から球場の屋根で影になる1塁側の最上段まで一気に駆け上がりようやく席を確保できました。(汗)
その甲斐あって午前中は影の恩恵を受け、試合に集中して観戦することができました。
当日3試合を暑さでヘロヘロになりながら観戦しましたが、1球を追いかける球児たちのひたむきな姿に感動し、私も頑張らないといけないなと元気をもらった1日でした。
 
※ちなみに小型ながら涼を取る優秀な扇風機をご紹介します。
カラビナ付きの2重反転ファンで更に強力な気流を送ることができ、当日は快適に過ごせました。
 
 
 
 
さて今回はニュースレターでご紹介した、『住み継ぐ家』全3回の計画課題.の最適解を導くための方法論についてご紹介したいと思います。
 
 
愛着のあるこの土地で、建替えを機に新しい生活をスタートされるご家族4人、2階建てのお住いです。
 
 
・大阪の北東に位置し、近くには河川がながれる閑静な住宅街で、第2種中高層住居専用地域・準防火地域に指定された土地です。
 
 
ご要望は   
・のびやかな広いリビング・大きな窓がほしい
・水害に備えて玄関の高さを高くしたい
・さらに1部屋追加したい    
 
上記要望をキーワードに、
リビング・ダイニング・キッチンはのびやかな広い空間を作るために、1.5層の天井高をもつ家をコンセプトに計画をスタートさせました。
 
 
計画の課題として
 
1.リビング・ダイニング・キッチンを面積以上に広く体感するには?
2.隣接住宅に囲まれた敷地において日射取得用の南面の大きな掃き出し窓のプライバシーを守るための検討①
3.隣接住宅に囲まれた敷地において日射取得用の南面の大きな掃き出し窓のプライバシーを守るための検討②
 
 
検討を重ね最適解に至った方法論ですが、
 
2.日射取得用の窓においては、2階の場合においても、できるだけ日射熱の取得を行う目的と空間の広がりをより体感して頂けるように、掃き出しの窓を提案致しますが、採用する上で日射取得以外に日射遮蔽および隣地からの視線・プライバシーを守る工夫が必要です。
日射遮蔽においては、外付けブラインド等様々な方法がある中、日射取得・遮蔽・プライバシーを兼ねたものとして障子はおすすめです。
提案方法としては、雪見障子のガラスがないものを利用します。
この障子のメリットは、上下どちらも開放でき、日射取得に有効です。
日射遮蔽においても有効に働き、プライバシーに至っては目線あたりに障子を配置すれば上下を開放することが出来、空間の広がりを損ないません。
また太鼓貼障子にすることで、より高い断熱効果も期待できます。
よって障子は、プライバシーを守る為に、バルコニー等がない場合には有効な手立てとなります。
 
 
※雪見障子(雪見障子とは障子の下部にガラスをはめ込み、小障子を摺り上げる事でガラス面より外部が見える様に組まれた障子)
 
※太鼓貼障子(障子の桟の両側に、太鼓のように障子紙を貼るペアガラスの障子版です。障子紙の間に空気の層ができるので、ある程度の断熱ができます。また障子紙は破れにくく水にも強い商品もございます。)
 
次回は計画の課題3.についてお伝えさせて頂きます。
 
◼お住まい拝見見学会(イベントレポート)