設計レビューとミーティングルームの椅子

2020年1月20日更新

こんにちは、設計の古橋です。

今日は社内で”設計レビュー”というものを行いました。
それぞれが担当している物件の進捗に応じて実施している、割りにシビアな批評会のようなものです。


設計・工務・代表の福田を含めて行い、プランや意匠上のこと、法規に関わること、
工事を見越して早期対処すべきこと等、多角的な視点で話し合い精度を高めていくことを目的にしています。
本日は鳴瀬担当の【堺市Y様邸】と私担当の【豊中市H様邸】について、基本設計段階のレビューを行いました。


余談ですが、上のレビュー風景写真に写っている椅子について。半年ほど前にこの”セブンチェア”に新調しました。
デンマークのデザイナー「アルネ・ヤコブセン」製作の椅子で、家具の歴史上、
世界一売れたスタッキングチェアとしてアイコン的な存在になっている椅子です。
モダンなデザインですが、誕生は1955年というのも驚きです。


施主さまとの打合せにもこのミーティングルームを使っているのですが、
グレードアップした椅子にお気づきの方はいらっしゃるでしょうか?
以前は”アントチェア(アリンコチェア)”という同じくヤコブセンの椅子を置いてましたが、実はコピー製品でした・・・。
よろしければ次回打合せ時に、少し意識されて座ってみてください。

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