こんちには。設計の鳴瀬です。
担当している堺市のYN様邸にて、
弊社にて初の “びおソーラー” を導入させていただくことになりました。
びおソーラー とは、
太陽の自然エネルギー取り込むことで「自然室温で暮らせる家」を実現する仕組みです。
〜びおソーラーの冬の動き〜
屋根の集熱パネルで、温めた空気を床下に送り、蓄熱し、その輻射熱を利用して床暖房をします。
換気しながら輻射暖房ができます。
本来、換気と暖房は相反するものですが、それを同時に行えるのが空気集熱式の利点です。
〜びおソーラーの夏の動き〜
放射冷却を利用して、夜間涼風取り入れを行います。
びおソーラーは、春や秋の心地よい気候の中間期が長くなり
春と秋をいち早く招く季節の「先取り効果」があります。
冬と夏の季節の導入期の「備え効果」が得られます。
高断熱・高気密住宅との融合効果は、真冬と真夏にも中間期のよさを実現することができまます。
気になる方はこちらのページからどうぞ。
弊社初のびおソーラー、とても楽しみです!