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さて今回はニュースレターでご紹介した、『アウトドアリビングと趣味を楽しむ土間のある家』全5回の第一回、計画課題.①−1の最適解を導くための方法論についてご紹介したいと思います。
 
 
土地探しからスタートされたご夫妻の2階建てのお住いです。
 
 
・敷地は大阪府北部、京都府大山崎町との府境に位置し、大阪市や京都市のベッドタウンとして住宅開発された街です。
町全体の7割が山岳・丘陵地で、皆さんも御存知のサントリーホールディングスのウイスキー蒸留所があり、シングルモルトウイスキーの「山崎」は有名ですね。
南側4.8M道路、道路とほぼ高低差のない第1種中高層住居専用地域に指定された整形で南北に長い約35坪の土地です。
 
 
ご要望は
・外観色は黒
・プライバシーが高く周囲と目線が合わないように
・ロードバイクを室内に
・アウトドアリビングがほしい
・小さくてもいいので、将来用の子供部屋が2つほしい
 
 
計画の課題及び提案
①.土地利用計画と家事動線に配慮したゾーニング計画
②.プライバシーを考慮したプライベートバルコニーと日射取得
 
 
検討を重ね最適解に至った方法論ですが、
①−1.周辺には2階建てが建ち並び、1階がリビング・ダイニング・キッチンではプライバシーが損なわれる為、2階にリビング・ダイニング・キッチンを提案しました。
土地利用計画は建物を北側いっぱいに寄せ、玄関ポーチと6Mの奥行きを確保した駐車スペースを配置、建物は奥行き約9M✕間口約5Mの大きさ、1・2階とも同面積+バルコニーで延べ面積が28坪のコンパクトな設計です。
 
次回は計画の課題①−2.土地利用計画と家事動線に配慮したゾーニング計画についてお伝えさせて頂きます。
 
※ゾーニング(計画上のプロセスの一つで、空間を機能や用途別にまとめて必要な空間の大きさを設定し、相互の関連を見た上で位置関係を決定する設計手法です。)
 
◼お住まい拝見見学会(イベントレポート)