建て方・上棟式|豊中市HN様邸

2020年6月21日更新

こんにちは、設計の古橋です。

昨年10月のプレゼンテーションに始まったHN様邸プロジェクト。

(土地探しは2018年まで遡ります)

コロナ禍や梅雨入りのために度々工事が停滞し皆もどかしい思いをしていましたが、

晴れ間を縫い、6人の大工による3日間の建て方工事で、

いよいよ3階建て2世帯住宅の躯体が立ち上がりました。

 

 


昨日の上棟式では施主様の笑顔も見られ、

無事に棟が上がったことと相俟って一安心した次第です。

 

 

 

 

 

 


上棟式の様子を少しご紹介します。

まずはご家族みな様に魔除けの御幣(ごへい)にお名前を入れていただきます。

 

 

 

 

 

 



つづいて、建物の四隅の柱に御神酒・米・塩をまき、四方をお清めします。

 

 

 

 

 

 

 



SE構法の土台と柱の接合部に
ドリフトピンの最後の一本を、

ご主人様に力強く打ち込んでいただき上棟となります。

因みにHN様邸では1005本のドリフトピンが使われていますので、

大工1人あたり170本程打ち込んでくれた計算になります。

大工さん方は流石に軽々と熟しているように見えますが、

一昨年の現場出向中にお手伝いをした際は、

続けて5本も打ち込めば腕がパンパンになりました。


HN様、上棟おめでとうございます!

スタッフ+職人一同が一丸となり、

心をこめてHN様の家づくりに邁進させていただきます。

引き続き、よろしくお願いします。

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