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こんにちは、設計の古橋です。

年始に着工し、現在木工事中の箕面市SS様邸プロジェクトについて、
先日は施主様をお招きして電気設備関連の現場確認を行いました。
吹付断熱施工前のタイミングで行う確認は、主にはスイッチやコンセント、照明、換気扇などの位置確認です。

電気工事業者により配線・設置されたコンセントボックスや、
現場監督による墨出し位置を、施主様、監督、設計担当の3者で図面を片手に確認していきます。

3次元の現物と2次元の図面とを見比べながらの各設備の位置確認は、
慣れるまではある種”脳トレ”のように神経を使う作業かもしれませんが、
工事が進捗するにつれて隠れていく構造躯体などをじっくり見られる貴重な機会でもあり、
お楽しみいただけたのではないでしょうか。
私も完成形に思いを馳せつつ取り組ませていただきました。

ダイニングには南側(写真左手)の大開口から日射が注ぎます。
3Dモデル中央に見える建具は、玄関ホールと仕切る引き戸。細い縦桟の連続するデザインの造作建具です。
キッチンの造作カウンター上部の壁面には、アクセントに奥様こだわりの陶器質タイルを貼ります。

奥に見えるリビングはワンステップ床レベルを下げ、天井面の板貼りや壁面にウッドタイルを設え、
吹抜けのあるダイニングと対比的に落ち着きある空間提案をしています。
また天井へ音響設備を埋め込むため、隠蔽配線をすべくこの日はその最終確認も兼ねました。

吹抜けに面する2階の廊下には、子供室とは別にお子さん3人のスタディーコーナーを計画しています。
長さ約3.2mのデスクと、左手には本棚を造作し、デスク正面の壁一面はコルクボード仕上げとなります。

5月頭の竣工に向けて工事もいよいよ後半戦、引き続き一同尽力して参ります。