先日、スタッフ濱﨑さんの新築のお住いで行われた社内研讚（しゃないけんさん）にお邪魔してきました！

社内研讚（しゃないけんさん）・・・お施主様に気持ちよくお引き渡しができるよう様々なチェック項目を各スタッフの目でチェックするとても厳しい検査です。。。

「研讚」という呼び方は、鹿児島の有名工務店「株式会社シンケン」を福田と千知岩が訪ねた際に使われていた言葉を頂いてており、研究の研と、賞讚の讚。
検査というネガティブなイメージではなくて、お互いに磨き研究し合いながらよいところは賞讚する。という思いを込めています。

より良いお家づくりのために設計チームと工務チームの全員で行い、細かいチェック項目をくまなく確認します。
大体３時間コースです。

 

 

 

 

 

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それぞれチェック項目は担当に分かれていて、確認漏れのないように。

引き戸の動きはスムーズ？
代表福田の厳しいチェックが入ります。
溝に不具合はないのかよく触って確認します。

パッシブ冷暖の通気口やガラリも問題なし！

手すりは安全に施工されているのか、結構な力で揺らして確認します。
今回は木の手すりだったので、強度の他にも見栄えの手直しが必要なところなどもチェック。

このようにマスキングテープを貼って是正ポイントをチェックします。
お施主様にお引渡しするまでには、きっちり是正します。
フローリングの傷等も視線を低くして確認します。

お風呂場の排水口にも異常がないか水を流して確認。 

チーフプランナー千知岩
設計チームの成長に期待して厳しくチェックします。

こちらは洗面室・洗濯室の水道チェック。

工務の松尾さん、大塚さんも、もちろん社内研鑽のチーム。

最後は全員でチェック項目の報告。
その後、参加者全員に時間が与えられ、順番に論評を行います。
そして最後は福田からの総評で締めくくります。
担当設計（今回は鳴瀬さん）と工務担当（今回は松尾さん）にとっては緊張の３時間です。

より良い状態でお施主様にお引渡しするために、また、より良いお家をつくるために行う社内研鑽。
事務所とは違い、ピリリとしたスタッフの一面が見られました。

社内研鑽が終われば是正して施主検査、後にお引渡しの流れです。

スタッフ濱﨑さん！お家はスタッフ全員でしっかりチェックしたのでご安心くださいね！