こんにちは！

現場監督の篠原です。

新築工事で建物が建つ前に必要な作業として、解体、地盤改良、仮設工事などがあります。

本日は、その中で仮設工事について書いていこうと思います。

まずは仮設業者へ指示する資料兼、見積依頼用資料の作成。
さぁ、仮説工事では何を設置するのかというところですが、会社によって少し違うのかもしれませんが、
弊社では、建築看板、ゲートフェンス、フェンス部分以外のネット張り、バッカンやトイレ、
場所によっては鉄板を敷いたり、プラ敷というものを敷いたりします。
そして大事な足場の掛け方などまで、結構な項目になります。

その他に電気業者さんへ依頼して仮設電源のポール立て、電源引込み、水道業者さんへ依頼して仮設の水栓。

現場内へ入る際のルート、仮設電源のポール、仮設水栓の立水栓、最終枡などなど干渉しないように計画していきます。

資料作成後、社内で承認を得て、設営という流れで進めていきます。

（上の図面よりももっと詳しく書いた資料を作成中）

市街地などで建築する際にはスペースの確保が難しい為、綿密な計画が必要です。

現在進行中の物件も市街地の為、注意深く進めていこうという段階でございます。

邪魔にならないタイミングや場所、そこを意識して進めていきますが、実際に現地で見てみると、まだまだ経験が必要かなという感じになるかもしれませんが、その時は、ブラッシュアップして次回、より良いものにしていこうと思います！

最終的に謎の決意表明となりましたが、本日はこんな感じで終わります。

以上、現場監督の篠原でした