こんにちは。カスタマーサポートの宮嶋です。

朝は少し涼しくなってきましたが、日中はまだまだ日差しが痛いですね。
高気密高断熱の建物は、熱が入ると出にくいという特徴もあります。
日差しが家の中に入ると、その日射が床などを暖めてしまい、室温をグッと上げる原因になってしまいます。
是非、屋内にお日様が入る前にタープなどでシャットアウトしてみてください。
しっかり遮ってあげると、かなり涼しくなりますよ！

先日、2年点検に伺いました。
リビングダイニングに配された大きな2枚の掃き出し窓が庭とのつながりを感じさせてくれる素敵なお家です。

2年点検で見る箇所はお宅によって、さまざまです。
お困りごとがないケース、お伺いしていたお困りごとが定期点検スタッフでは修繕できないケース（電気機器の不具合や、専門の器具や技術が必要になる場合など）、定期点検スタッフで修繕ができるケースなど。
これらに加えて、基礎やコーキング、外壁の状態といった構造部分の確認、床下を除いての水回りの確認を行います。
今回はお伺いしていたお困りごとが定期点検スタッフでは修繕できなかったケースでした（涙）

こういった場合は、状況をメーカーや専門業者に伝えて改善策を練った上でご報告・是正という流れになります。

〜定期点検をより良いものにするために〜

事前にしていただきたいこと

・建具の動作確認（建て付け、施錠、動作など）

・排水確認（異音、異臭、排水不良など）

・その他気になる箇所の確認（漆喰の浮きなど）

※そのお困りごとが時々しか起こらない場合は、動画を撮っておいていただけると状況の把握が簡単になります。

事前準備ができれば即日直せるものも増えますので、見つけたお困りごとは是非写真をつけてお知らせください！

直前、当日にしていただきたいこと

・目印をつける

何ヶ所かある場合、見落としたり伝え忘れがあると勿体無いので、マスキングテープなどで目印をつけていただけるとありがたいです。

メンテナンスや補修を依頼された場合は、お時間が許すようであれば一緒にできればと思っています。
もちろん、見ていただくだけでも大丈夫ですし、メンテナンスレクチャーとしてお伝えすることも可能です！

2年点検の場合は次は3年後の5年点検、5年点検の後は10年と間隔が広くなってきます。
漆喰のかけや汚れ、床のしみ、建具の建て付けなど、ちょっとしたことを直せる知識があると、何かあっても「自分で直せるから大丈夫」と少し心に余裕ができるのではと思っています。

定期点検の最後に、愛車のバイクを見せていただきました！
（昨年の1年点検時には、ちょうど点検に出されていたようで、見ることができなかったので嬉しかったです＾＾）
語彙力がなくて悔しいのですが、、、、ハンドル周りまでカウルが包んでいて、操縦席感がありました！かっこよかったです！
（語句の使い方に誤りがありましたら、こっそりご指摘いただけると幸いです・・・）
写真は小窓に飾られたバイクとライダーの置物です。

NM様、お時間頂戴しましてありがとうございました。
次の定期点検は3年後の予定です。
どうぞよろしくお願いいたします！