マンションで遮音性能を確保する方法

2023年10月19日更新

家守り兼、福島ライフプラスの安岡です。 

今回はマンションで遮音性能を確保する方法、各方法のメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

現在殆どのマンションでは管理規約によって遮音性能基準が求められます。
そのため工事をするためには遮音性能を満たす必要があります。
マンションによって違いはありますが、遮音性能「LL-45」を定めている物件が一般的ですので今回はこの条件を満たす方法をご紹介しようと思います。

 

1.   遮音材がついた製品(フローリング・下地材)を使用する

 

メリット

施工が容易で施工価格が比較的安い

 

デメリット

クッション性が下地にある為、踏み心地がフワフワする
床材が指定され、無垢材の使用に適さない

 

.二重床の施行

 

メリット

床下で遮音性能を満たしているので、フローリング材の指定をされない

 

デメリット

施工が難しく施工費用が高い
床下空間が広くなり既存住宅に施工する場合は、窓枠等に段差が生じる事がある

 

大きく分けると2種類の施工方法があります。

 

 

弊社では床下空間を使用した全室空調システムを取り入れる事により、二重床で発生する不要な空間を有効活用出来る提案も行っています。

 

マンションで無垢フローリングをご検討されている方は是非ご参考ください。

以上、家守り兼/不動産の安岡でした。

 

 


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