クロス張り替えの注意点

2024年5月31日更新

家守り/不動産の安岡です。

今回はクロス張り替えの注意点をご紹介していこうと思います 。

クロスを張り替える場合は下地を拾い易く仕上がりが凸凹することがあります。
凸凹を少しでも目立たなくするために大きく注意することが2点あります。

 

①下地処理を丁寧にする

まず下地処理とは、、
クロスを剥がした後の凸凹が壁一面にどうしても出来てしまいます。
その凸凹をパテ処理で埋め、ヤスリをかけて滑らかにする作業のことを言います。

大前提としてほとんどの業者はしっかりと下地処理をしますが、一部の業者はパテ処理をしっかりと行わない業者がいますので、契約時に下地処理をしっかりしてもらうように指示をすることが大切です。

 

②厚めのクロスを選ぶ

薄手のクロスは下地を拾い易く凹凸が目立ってしまいます。
そのため厚手のクロスを選ぶことをお勧めいたします。
一般的なメーカーのクロスは大きく量産型と1000番台と呼ばれるものに分けられます。
1000番台は少しお高いもので色味なども豊富でお部屋のデザインに向いていますが薄手のものが多く選定される際はご注意下さい。

また荷物が多い場合は別途荷物移動費が掛かりますので事前にクロスの張り替えがないお部屋があれば少し費用を抑えることができます。

クロスの張り替えをご検討されている方は、ご参考になればと思います。

 

以上、家守り/不動産の安岡でした。

 

 


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