昭和101年の集い?

2026年2月2日更新

過日2/1は、私が2代目として引き継いだ福田工務店の67回目の創立記念でした。
独立や結婚で退職された歴代の社員さんも集まり、関係者のみながら総勢20名超の和気あいあいとした祝宴を催しました。
※在籍40年超の永田さんによる開会あいさつ
 
20歳で創業した父ですが、60年代〜80年代の高度成長期の旺盛な住宅需要から隆盛を極め、(対象は不明ですが)長者番付にも載ったそうです。
しかしながら、その後のバブル崩壊では奈落の底に突き落とされつつも、様々な恩人の助けを頂いて、今に至るという波乱万丈の人生を歩んでいます。
 
当時、そんな父の危機的状況を手助けできる唯一の方法が「事業承継」でした。
事業承継と言うと随分と格好良く聞こえますが、当時は「父以外の誰かが社長になること」を金融機関に強く求められた訳で、会社がちょうど40周年、私が29歳のタイミングでの社長交代でした。
 
その後は10年に渡り、会長(父)と社長(私)として親子共々、高値を付けていた不動産が一夜にして二束三文になった債務処理に東西奔走し、とても長くて厳しい日々を過ごしましたが、今となっては忘れられない記憶です。
※第2ラウンドで永田さんの奥様(元社員)に熱く語る父
 
こんな宴席の場において、語りだすと止まらない父の武勇伝は、息子の私が何度聞かされても把握しきれず、いつかは自叙伝にして欲しいと、冗談交じりに(半分は本気で)伝えています。
そして、今年88歳を迎える父ですが、未だに不動産会社とその関連会社の舵取り役を務め、まだまだ退く気配はありません(汗)
※カニを食べ終えてご満悦の父と
 
ところで、創立記念や誕生日会、さらに忘年会など、父が主催の宴席では必ずカニが1人に付き1杯の割り当てで振る舞われます。
今回も20名超の参加者全員が、乾杯の後にカニを食べ終わるまで30分間は静かに始まる祝宴となりました(笑)
 
フクダ・ロングライフデザインの若いスタッフが誰も居ない、久しぶりに昭和世代だけが集う創立記念の祝宴でしたので何となく写真もセピア色に加工してみました(苦笑)。
これからの若い世代に創立100周年を担ってもらえるよう、日々精進して参ります。

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