セルフ定期点検

2026年3月6日更新

こんにちは 工務部 大塚 洋一です。

私たちの提供する家は、全て長期優良住宅の認定を取得します(技術的基準における規定面積に満たないものは除く)。

長期優良住宅に認定された建物には、その長寿命化を図る国の施策において「維持保全計画」が義務付けされており、定期的な点検や補修等に関する計画が策定・保存されている必要があります。

一般のお客様の場合、弊社カスタマーサポート部による定期点検が引き渡し後のアフターサービスとしてもれなく付いてくる訳ですが、私の場合そのサービスはあるのか?

「取り立てて確認することのほどではないか、自分で出来るからなー」と勝手に結論付けてしまい早3年…

これまで漆喰の小さな補修や床材のメンテナンス、年末大掃除の排水管の汚れ・詰まりの確認などはやっていましたが、先日改めて自邸の3年点検を実施しました。

3年目の点検項目は外回り及び室内の表面の状況確認と給排水管や空調機器の状況確認が主な項目です。

およそ20項目に渡り点検をしていきます。

▪基礎コンクリートの状況
ヘアークラックを複数確認しましたが、どれも0.2mm以下の微細なものであったため、経過観察をすることとしました。
▪外回りの仕上げ材の状況
外壁材、窓廻りのシーリング材の劣化は特に見受けられませんでした。
軒裏のヘムロックの板材に割れが発生したりしていましたが、剥がれ落ちそうな状況ではないため、こちらも経過観察。▪室内の仕上げ材の状況
スギの床材は相変わらず傷、へこみが増える一方ですが…これはもう「味わい」ですね。階段室まわりの漆喰の壁に一部浮きが発生しています。1階と2階の間のこういう箇所は浮きが一番発生しやすい場所で想定内でした。
完全に浮き上がっていないので、こちらも様子見で。
紙クロスのボンドコーク切れも複数ありましたが、必ず切れてしまうものですので、後日打ち直して補修しようと思います。

ここまでほぼ経過観察ばかり…チェックが甘いのでは!?というご指摘が聞こえてきそうですが、点検も修繕も私自身で行いますので、そこは自己責任ということで(汗)

▪設備
入居後、初めて床下を覗きました。給水管、排水管ともに漏水はなし。床下空間も湿気を帯びた様子もないので、一安心です。
給気口のフィルターがそろそろ交換時期かなと。Amazonで購入したいと思います。▪その他
外構工事で作ってもらった門扉のハンドル受けが外れてしまいました。
わざわざBOUGHさんに頼むことでもないので、自分で直します。

最後に点検報告書をまとめて、自身でサイン…どこまでもセルフサービスです(汗)
この報告書を点検履歴として保存します。

長期優良住宅の認定申請書を改めて見返してみると、維持保全に係る資金計画を記載する欄があり、そこには「修繕資金として年間20万円の積立てを行う」と記してありました。

正直この3年間はその準備を怠っていたので、家計の見直しのきっかけにもなりました。
先取り貯蓄は大事ですね…

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