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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
今週末は雨の予報で、かなり冷え込みますので体調管理には十分お気をつけください。
 
話は変わりますが、以前より雨の日に履く靴を探していました。
雨靴では蒸れてしまいデザインも悪く、気にいっていた靴を2足も潰してしまいましたが、個人的に好きなブランドのお店にふらっと立ち寄って見ると、そこでゴアテックスのシューズを見つけました。
ゴアテックスは、皆さんも御存知の防水透湿性素材ですので、防水性と透水性を両立させたもので水蒸気は通すが雨は通さない為、雨の日には欠かせないお気に入りの一足となりました。
皆さんも雨の日のお気に入りの一足をお持ちですか?
 
さて今回もニュースレターでご紹介した、自然あふれる平屋暮らし・笑顔を招く家の最適解を導くための方法論の2回目についてご紹介したいと思います。
  
土地探しからスタートされたご家族4人の平屋建てのお住いです。 
 
・敷地は箕面市北部に位置し、水と緑の健康都市の大規模郊外型ニュータウンで、東側にはニュータウン外周道路の歩道付10M道路・西側6M道路、約120坪(2区画)の南北に長い敷地は、北と南側で1Mの高低差、緩やかに南側に傾斜する道路からは最大で2.0M程の高低差のある第1種低層住居専用地域に指定された土地です。
  
計画の課題及び提案
1.敷地高低差を活かす為のゾーニング計画 
2.プライバシー・防犯を考慮した通風のための窓計画 
3.床下冷暖房システム(パッシブ冷暖)の提案 
 
 
検討を重ね最適解に至った方法論ですが、 
2.開口部(窓)計画については社内で規定しており、ポイントについて少し触れておきたいと思います。まず窓の要素は断熱・通風・明るさ・熱取得・熱遮蔽などが挙げられ、断熱性は性能の高い窓であっても屋根・外壁の1/5〜1/6と劣るため、室内の温度差を抑え快適な室内環境を得るには外皮面積に対して窓面積の制限とパッシブソーラーエリアには、一定面積以上のルールを設けています。詳細につきましては見学会・セミナー等で改めてご説明させて頂きます。さて課題のプライバシー・防犯を考慮した通風計画についての提案を一部ご紹介したいと思います。夏・中間期の夕方に室内に溜まった熱の排出と夜間でも防犯・プライバシーを考慮して開放したい、例えば道路面以外の隣地境界沿い、中庭内の窓など防犯・プライバシーが気になる窓は、夜間通風の際、開放しづらいなどの理由から外側に木製ルーバーの提案です。施工方法として後々木製ルーバーの交換を考慮して下地はアルミの金物を利用し、且つ外からの取付ビスが見えない為の工夫が必要です。次に勝手口ドアですが、防犯的に考えると決して安全とは言い切れません。そこで紹介したい機能は、セキュリティサムタンです。サムターンを外しておけば、その周辺のガラスを破って室外側からサムターンを操作して解錠される心配がありません。このような機能を組み合わせることで、防犯に対しての抑止力効果となり、夜間でも安心して通風を利用するために窓を開放することが出来るのです。
 
次回は計画の課題3.についてお伝えさせて頂きます。
 
※外皮面積(熱的境界に接している面の面積のことを言い、外気に直接接している部位。)
※パッシブソーラーエリア(自然エネルギーを利用して空調機利用を抑える事ができる領域 LDK等)
※サムターン(ドア内側の指でつまんで回転させ施開錠する部品)