照明について⑨

2019年4月6日更新

こんにちは!

設計のしのはらです。

 

今回は前回に続き難しい話ではなく、LEDのフリッカー現象について書こうと思います。

まずフリッカーとは何かと申しますと、簡単に言うとチラつきです。

昔のLEDは点滅速度が遅かったのか、よくみられた現象です。

実は最近のLEDでも起こっている事があります。

 

調光器が付いている回路に、非調光のLED電球を取り付けると一瞬少し暗くなったりまた普通に点灯したりなど、光が安定しない状態が繰り返されます。

最近行った飲食店でもフリッカーが起こっていたので、おそらく調光回路のダウンライトに非調光のLEDをつけてしまったんだと思います。

そんなに気になるの?というくらい一瞬なのですが、気になり始めるとすごく気になります。

お住まいのお家でずっとフリッカー状態が続くと、かなり嫌な気分になると思います。

もし、自宅が調光回路(調光スイッチ)が付いているお宅で現在フリッカーが起こっている状態なら電球(LED一体型の器具)を購入の際調光型の物を購入いただき交換してみてください。

おそらくチラつきがなくなると思います!

 

下記は会社にあったLED電球の箱で、調光型ではなかったですが、

電球の箱には調光型やその他の情報も書いていますので、口金、色温度、光束などをよく確認してからご購入ください。

以上しのはらでした。

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