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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
本日は、来週から着工物件の現地立会に朝から出掛けて来ました。
 
現地立会は、隣接地の家屋外壁調査です。
 
近隣に影響を与える可能性がある住宅が建ち並ぶ住宅密集地における工事となるため、
これから地盤改良工事・基礎工事を行うので隣家に影響を与えていないか工事後のトラブル予防の目的で行います。
 
主な調査項目は、水平垂直調査・外壁等の亀裂・タイルの目地等です。
 
 
さて今回はニュースレターでご紹介した、『住み継ぐ家』全3回の計画課題1.の最適解を導くための方法論についてご紹介したいと思います。
 
 
愛着のあるこの土地で、建替えを機に新しい生活をスタートされるご家族4人、2階建てのお住いです。
 
 
・大阪の北東に位置し、近くには河川がながれる閑静な住宅街で、第2種中高層住居専用地域・準防火地域に指定された土地です。
 
 
ご要望は   
・のびやかな広いリビング・大きな窓がほしい
・水害に備えて玄関の高さを高くしたい
・さらに1部屋追加したい    
 
上記要望をキーワードに、
リビング・ダイニング・キッチンはのびやかな広い空間を作るために、1.5層の天井高をもつ家をコンセプトに計画をスタートさせました。
 
 
計画の課題として
 
1.リビング・ダイニング・キッチンを面積以上に広く体感するには?
2.隣接住宅に囲まれた敷地において日射取得用の南面の大きな掃き出し窓のプライバシーを守るための検討①
3.隣接住宅に囲まれた敷地において日射取得用の南面の大きな掃き出し窓のプライバシーを守るための検討②
 
 
検討を重ね最適解に至った方法論ですが、
 
1.バルコニーで水平方向の視線の抜けを作り広く見せる方法もありますが、NI邸においては縦方向に1.5層分の天井高を作ることを提案しました。
3.3M~4.0Mの天井高にすることで、様々な問題が解決します。
まず体感的に面積以上ののびやかな空間が得られます。
外壁面にはハイサイドライトを設けることで日射熱をより多く取得することが可能となり、またこの窓は視線が隣地の建物を超えて空を生活に取り込め、排熱にも利用できます。
さらに天井高さからロフトへもつながり、1.5層ののびやかな空間の体感は想像以上になると思います。
 
※ハイサイドライト(壁の高い位置に取り付けられた窓で通常の窓と同様、垂直に取り付けた窓・周辺環境を考えた場合、プライバシー・日射取得に効果的です。)
 
 
次回は計画の課題2.についてお伝えさせて頂きます。
◼お住まい拝見見学会(イベントレポート)
 
 
 
最後になりますが、
8月1日は工務担当大塚監督の誕生日です。
いち早く本日の施工会議でお祝いをしました。
毎回スタッフの誕生日には、ケーキをお裾分けしてもらい美味しく頂きます。
大塚さん、ありがとう。