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こんにちは。

先月より着工したTG様邸が今年最後の建て方でした。
        

敷地の外周が電線で囲われ、且つ高低差のある敷地の為に乗り入れできる車両の大きさも限られており、
どのように建て方を進めるか頭を悩ませていましたが、クレーン会社様のネットワークを駆使し、
大阪ではとても貴重なトラッククレーンの手配ができ、敷地内に乗り入れての作業が叶いました。

なぜこの車両が貴重かというと、小型な車体の為、吊りあげる重量に限界があり、
木造住宅クラスの小規模建築でさえ使いづらく、出番が少ない事と車検代や税金、
燃料費が特殊車両のクレーンより割高になることなどから保有するだけで維持費が掛かり、
所有する会社さんも少なくなっているとの事。

なんと大阪では保有する会社が2社しか存在しないとか!?
(弊社協力業者さんの知る限りではの話なので、実際とは異なる恐れがありますが…)

 

無事に上棟完了です。


建て方前の作業として、SE柱脚金物の取付けがあります。
この作業を弊社では現場監督の仕事としています。

基準墨に専用チェッカーをあて、アンカーボルトの芯ずれを確認します。
ぴったりど真ん中!

次に基準墨の無い方にけがきを入れ、位置を決めて柱脚金物をセットします。

専用レンチで締めつけます。マーキングをして、回転角度の確認も忘れずに。
様々な工具があるのですが、ここはアナログで手締めです!
中腰の姿勢で力いっぱい体重を掛けながらの締め付け作業は、設置箇所が20箇所以上になると心が折れそうになりますが、誰もいない現場で一人黙々と進めます。

最後に熱橋となる部分に断熱材をはめ込んで完了です。

基礎と躯体をつなぐアンカーボルト、柱脚金物の施工はSE構法の重点管理ポイントの一つです。