極寒の時期に

2021年1月18日更新

こんにちは。
 
昨年末から年始にかけての寒波で一気に寒くなったかと思えば、
先週は3月並みの陽気で体が思うように付いていきません。
 
私の地元 福井県では久しぶりの大雪で高速道路での立ち往生や生活物資がスーパーに届かないなど、
年始早々、心配な出来事が起こってしまいました。
これでもかと言うくらい積もりましたので、妹夫婦が子供のためにと雪だるまを作っていました。
写真が送られてきて、私の娘に見せると初めて見る雪景色と雪だるまに大興奮でした!
 
冬の現場作業のつらさと言えば、この寒さ…特に基礎や屋根・外壁の施工に
携わる職人さんは吹きさらしの風の中、辛抱強く作業してくれています。
 
そんなある日、サイディング(外壁)工事の職人さんがダウンベストの胸元を指でタップしていました。
 
尋ねたところ、電熱シートが挟まれた生地で充電バッテリーを繋げばものの10秒で発熱、
炭素繊維から作られた電熱シートより放たれる遠赤外線効果で体を芯から暖めてくれるそうです。
胸元のマークをタップすることで3段階の温度調整が可能で、真冬の現場には手放せないとの事。
あるショップでは『着るコタツ』なんてキャッチフレーズで販売しているそうです。
 
夏の時期に着ている『空調服』に比べて、スマートで作業着然としていないスタイルがすごく良い!
 
酷暑の夏は空調服、極寒の冬は保温服。
現場でのスタンダードなユニフォームになりそうです。

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