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こんにちは。
今回はプランに度々取り入れている、スチールを使った造作手すりや階段をご紹介します。

主に吹抜け廻りの手すりなど、通常は腰高さ程度の壁が現れるところを、
写真のように厚み9mmのスチール製フラットバーでデザインすると、
見た目の印象や解放感が各段に変わります。


一見、意匠的な要素ばかりに目がいきがちなスチール手すりですが、
通風や日射取得など、住まいの快適性にも大いに貢献してくれます。
写真の施工例におきましても、南側(右側)の窓からの日射を、
遮ることなく1階LDKに導くことができます。
弊社が大切にしているパッシブデザインの設計手法にも効果的です。

次の施工例写真は、3階建て建物の中央に設けたスチール製スリット階段です。
手前のリビングへの導光や通風を意図して計画し、
意匠性と機能性の両面でこのお住まいの顔になったかなと思います。


意図した通りに実物が仕上がっているか、現場へ足を運ぶ際は毎回緊張感を伴いますが、
懇意にしている金物職人さんの手腕や、金物取り付け以前の大工仕事の精度、
また現場監督による各所でのチェックも相まって綺麗に納めて頂いています。