タイルの割付け

2021年6月25日更新

こんにちは!
 
設計の篠原です。
 
暑いですね~。何もしてなくても暑い!汗が止まりません。
 
マスクが濡れて空気が入ってきません。
 
それでも職人さんは奮闘してくれています!!

今回はタイトルのままの内容を書こうと思います。

 
先日、進行中の物件の壁面タイル貼りの墨出しをやってきました。
 
難しい。おそらく貼るのはもっと難しいでしょう。。
 
今回の貼り方は、芋目地と呼ばれる貼り方でも、馬目地でもなく

 

 

芋目地

 

 

 

 

 

馬目地

 

 

 

 
 
 
 
へりんぼーん
 
 
 
 
【ヘリンボーン(herringbone)】模様で貼っていただきます。
 
ヘリンボーンとは・・・
《開きにした魚の骨に似る形状からニシン (herring) の骨 (bone) という意味をもつ。gを黙字にせずヘリングボーンということもある。 》
 
CADで図面上に描くのは簡単ですが、現場で墨を出し、貼っていくのはかなり骨が折れます。(←偶然うまいこと言えた感じです)

約4時間ほどかけて書き、なんとかかんとか墨出し完成。

ここからは職人さんにバトンタッチです。
 
ほんとに微妙に大きさが違うタイルを、1枚1枚丁寧にカット、貼り付けを繰り返していきます。

そして、ついに貼り付け完了!!

あとは目地を詰めると完成となります!!

仕上げ工事に少し近づいてきましたこの物件、残り1月半、竣工まで頑張ろうと思います。
 
以上、設計の篠原でした。

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