BLOG


ブログ

あけましておめでとうございます。

世間より一足遅い仕事始めを迎え、昨日より営業再開です。
本年もよろしくお願いいたします。


例年より長い正月休みの感覚が抜け切らないなか、
新年の初回ブログでは休暇中のひとこまふたこまを振り返ってみたいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが、
前々から気になっていた”NIPPONIA 篠山城下町ホテル”へ宿泊してきました。

史跡や文化財の点在する城下町全体がゆるやかにホテルの敷地と捉えられ、
リノベーションされた名家の邸宅や蔵に宿泊することができます。

今回宿泊したのは明治期に建てられた元銀行経営者の旧邸宅。
周辺に建つ民家の3倍程の間口があり、この一軒にフロントとレストラン、
30㎡〜54㎡の5つの客室が計画されています。

リノベーションの具合は想像以上に当時の趣が残されたもので、
歴史ある建築を守り受け継ぐという明解なブランディングが感じられます。

こちらは食堂前の土間からエントランスへ向けたカット。
表通りからは予測し得なかった奥行きがあり、食堂や1階の客室からは中庭を望めます。
写真では分かりにくいですが、粉雪が舞っており風情も割り増しでした。

つづいて客室の様子。
扉を開けて目に飛び込んできたのは真壁造りのスキップフロア。
弊社の家づくりからするとやや複雑なプランに心が躍ります。
内装から建具まで、当時の趣を貴重にリノベートされています。

コンセプト的にさすがに断熱・気密性までの刷新は計られていませんが、
滞在する者にそれを非と捉えさせない建築の佇まいがあります。

因みにエアコンと加湿器が設置されているので、
最低気温が0℃を下回る冬日でしたが、比較的快適な温熱感で宿泊できました。


そして最後に、そんなNIPPONIAのもてなす料理はこちら。
但馬牛や黒大豆など、丹波篠山の地産地消のフレンチに舌鼓を打ちました。


暫し日常から離れ、情緒ある歴史に溶け込むような宿泊体験は期待以上のものでした。
日本各地に点在するNIPPONIAの街並みや建築への興味も掻き立てらえ、
次回はどこへ訪ねようか思いを馳せつつ仕事脳へと切り替えて…。

本年もよろしくお願いいたします。