フットライトと人感センサー

2022年6月11日更新

こんにちは。設計の鳴瀬です。

ホールや廊下の照明として、フットライト・人感センサーの組み合わせをご提案させて頂くことがあります。

「夜中、トイレに行く時用の照明がほしい」

「でも出来るだけ目がさえないようにしたい」

そのようなお声をよく頂きます。

そこで、夜トイレに行く時の為だけの照明ではなく

空間の補助照明にもなるように、こちらのフットライトをよく使わせて頂きます。

このフットライトは、一般的なフットライトよりも比較的明るさ・サイズが小さめです。

夜起きてトイレに行く時も目がさえないですし、明るさが控えめな分、多灯使いしても

必要な明るさを足元に作りつつ、落ち着いた空間を作ることができます。

ブラケット照明との相性もとても良いです。

 

ただ、このフットライトは人感センサーがついていないため、人感センサーを別につけてご提案させて頂きます。

主に3つの人感センサーがあります。

 

❶壁付タイプのセンサー付スイッチ

つまみをスライドさせて、センサー部分の角度を調整できます。

半径約3mの範囲を検知することが可能です。

センサー上の扉を開けて、検知する明るさ・動作時間も設定できます。

   

 

❷天井付の人感センサー

壁付センサーだと感知が難しい場合や、意匠上、壁にセンサーをつけたくない時に使います。

プレートを外すと検知する明るさ・動作時間を設定できます。

専用フードを取付けて検知範囲を小さくしたり、センサーの角度も調整可能です。

弊社の標準天井高(2220㎜)だと、半径約3mを検知することが可能です。

 

❸センサーとオン・オフを切り替えられる操作ユニット

❷の天井センサーと組み合わせて、つまみを回すと「スイッチOFF」「人感センサー」「スイッチON」を選ぶことができます。

天井センサーに付いているつまみを回すために、脚立を毎回出すのは大変ですので

「基本は人感センサータイプの照明として使いたいけど、時々ON/OFFタイプにも(楽に)切り替えたい」というような時に使います。

 

 

魅力的な照明空間を作るために、フットライトはおすすめの照明器具のひとつです。

人感センサーと組み合わせて使うことで、空間の魅力を作るだけではなく、機能としても十分な役割を果たします。

ホールが「ただの通路」だけではなく、居心地のよい空間になるのは素敵ですね。

 

 

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