こんにちは。設計の田中です。

今日はこんなセミナーに行ってまいりました。

弊社も加入している「新住協」という研究機関のセミナーなのですが、高断熱高気密や暖房エネルギー・建設コストを中心に、研究結果を共有しており大変勉強になります。

今回は、写真のような開口部（サッシ）の違いによる性能値のリアルな比較や、それによって建物性能がどれだけ変化するか、また暖房エネルギーにどれだけ影響を及ぼすかというデータを勉強させていただきました。

中々マニアックな内容ですが、そういった事は私は大好物です。

建築費と10年、30年、50年での暖冷房費用を合わせた場合のコスト比較などを行うとどの性能値がコスト面で適正かという考えの裏付けになるので、非常に面白いです。

こういったセミナーに行くと、様々な会社の家づくりを勉強できるので、何を重要視してどう考えを整理されているかの一端を知れて非常に刺激になります。

これからも楽しんで日々勉強をしていきます。

新住協リンク：https://shinjukyo.gr.jp/