間接照明を検討する

2025年5月13日更新

こんにちは。設計の大橋です。

 

現在設計中のH邸。

着工も近づいてまいりましたので、詳細を詰めて決定していくフェーズに来ております。

 

お施主様も 決定する という行為を何度もいくつも乗り越え、先日仕様決めの打ち合わせも終わりましたので、一息ついておられるかなと思います。

家づくりにおいて、なにかを決めるとその仕様でこれから先何十年も共に過ごしていくことになるので、後悔がないか、あとからやっぱりこっちにしておけばよかったかな なんてことをすこしでも減らすためにみなさま深く考えてくださいます。

もちろんお客様の考え・悩みに設計スタッフが持っている経験や知識で寄り添いサポートしていきますので、最終的にはみなさま納得のいく選択をしていただけているかなと思っております。

 

わたしたち設計スタッフも決定していくことがたくさんありますが、デザイン面では決定する前に多くのアイディアを出し、検討を重ね最終仕様を決定していきます。

 

H邸では間接照明を採用することとなっているのですが、その照明方法・形状に対して検討を重ねました。

検討する上での条件は、今回は以下の4つがありました。

・天井板張りとの収まり、バランス

・吹抜け建具との収まり、バランス

・漆喰×アール天井を生かす

・勾配天井とする

 

 

見た目の美しさはもちろんのこと、照明として機能をきちんと果たすことができるのか という機能性と大工さんたちが施工することができるの という施工性と、さまざまな観点から検討を進めていきます。

わたしだけでは知識不足ですし、千知岩や田中、鳴瀬、代表の福田など多くの人の意見を聞いて最終決定をしていきます。

 

最終形態がどのようになったかは、完成までお楽しみにしていただけたらと思います!!!

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