デッキの修繕のお話

2026年6月19日更新

カスタマーサポートの宮嶋です。

竣工時にウッドデッキをご採用いただいたお家がたくさんあり、メンテナンスとして塗装や部分交換をいただくことも増えてきました。

レッドシダーという材料でできたデッキ材は必ずメンテナンスが必要になります。

特に、水平に配置された材料(床材や笠木)は水や日光を受けやすいため劣化が進んでいる傾向があります。

レッドシダー材の基本メンテナンスは、塗装です。

5年から10年のスパンで塗装をすることで、材料を長持ちさせることができます。

塗り直し期間に幅があるのは、日光が当たりやすいか、雨に濡れるかといった環境的な要因と、材料そのものの性格的な要因、使い方による要因により、劣化のスピードが変わってくるからです。

材料自体の劣化が少なければ、塗装をします。

材料の劣化を遅らせるためのものなので、もし、仕上がりが多少歪でも大丈夫であれば、セルフ塗装でもOKです。

(塗料はガードラックアクアやキシラコールなどの浸透系塗料をつかってください)

ガードラックアクア:https://www.washin-chemical.co.jp/product/watertype/gla/587

キシラデコール:https://www.xyladecor.jp/products/xyladecor.html

 

材料に劣化が見られる場合は、材料を一部交換します。

床材の下には下地材(大引きや根太と呼ばれるパーツ)があります。

床材のビスが緩い様に感じる、ふかふかした感触があるなど、違和感がある場合、下地にも少なからず痛みがあることが多いです。

下地や床材がどこまで傷んでいるかは、床材を外してみないとはっきりとはわかりません。

(表は比較的綺麗でも、裏側が下地と一緒に朽ちているケースが往々にしてあります。)

↑前日の雨を溜め込むほど傷みが進んでいた材料です。ビスを抜くたびに水が吹き出してくるほどで、接していた床材も同じく傷みが進んでいました。

↑新しいものに交換しました。床材を置くと塗装ができなくなるので、先に塗装をしています。

部分交換をおこなった後は、塗装をして完了になります。

部分的な交換では追いつかないと判断した場合、メンテナンスの労力を減らしたい場合など、全交換を選択されるケースもあります。

このケースでは、デッキがまるごと新しくなるので、材料を新しく選定し直すことが可能です。

樹脂デッキに取り替えるケースや、ハードウッドと呼ばれるメンテナンスフリーの材料など、メンテナンスの手間を省けるものに変更されることがほとんどです。

↑レッドシダーデッキから樹脂デッキへ交換いただいた事例です。

さらに、デッキの縮小や取りやめを選択することもできます。

お庭を広く取れる様にしたい、デッキで過ごす生活スタイルではなくなった、メンテナンスが必要な箇所は少ない方がいいといったような生活スタイルや考え方によっては、今ある形から変化させる方がよい場合もあります。

デッキをどうしていくかについては、実際のデッキも見せていただいた上で、お話をお伺いさせていただく方がよいかと思います。

定期点検時でも、LINE、メールでもお気軽にご相談ください。

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