解体前の地盤調査を行いました

2026年7月25日更新

こんにちは。

フクダ・ロングライフデザイン 設計の田中 桂です。

先日、建て替えを予定している敷地で、解体前の地盤調査を行いました。

今回実施したのは、SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)と呼ばれる調査です。

先端にスクリュー状の部材を取り付けたロッドを地中へ貫入し、その際に必要となる荷重や回転数から、地盤の硬さや地層の変化を確認していきます。

 

既存の建物や庭石、植栽が残るなか、調査できる場所を選びながら機械を設置。

今回は通路が狭い場所もあったため、機械を分解して運び込み、現地で組み立てながら作業を進めていただきました。

調査が始まると、ロッドを回転させながら少しずつ地中へ。

機械のモニターには、調査深度や荷重、回転数などがリアルタイムで表示されます。

見た目では分からない地中の状態を、数値として確認していく作業です。

ただし、今回は既存建物が残っている状態での調査。

新しい建物が建つ位置すべてを調べることはできないため、現段階では地盤の傾向を把握するための事前調査となります。

まずは解体前に、おおよその地盤状況を確認。

既存建物の解体後には、新しい建物の配置に合わせて、あらためて本調査を行う予定です。

その結果をもとに、基礎の仕様や地盤改良の必要性を最終的に判断していきます。

完成後には見えなくなる地盤の部分。

安心して長く暮らせる住まいをつくるための、大切な確認作業です。

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