東日本大震災から6年目。
私たちの想像をはるかに超える光景が、今でも鮮明に蘇ります。
インターネットニュースで流れてくる情報の中で、ソニーの事務所ビルの外壁に張られたYahoo!広告に驚愕としました。
私自身の記憶のためにもシェアさせていただきます。
http://www.sankei.com/photo/story/news/170307/sty1703070009-n1.html
あの時、テレビなどで聞いていた「◯メートル」の津波。
なんとなくこれくらいの高さかなと想像はつきましたが、
この垂れ幕を見て、これほどの高い大津波が町や人を飲み込んでいったことに言葉を失います。
震災や災害は被災した地域でも風化させないための努力が必要だと言われますが、そんなことに改めて気付かされた画像でした。
この場をお借りして、震災の犠牲となられた多くの方々のご冥福を祈り哀悼を捧げるとともに、
震災の教訓をいつまでも忘れることなく、安全・安心な家を提供し続けたいと思います。
人命・財産に対する責任
私たちは、1995年の阪神淡路大震災の教訓から、全棟構造計算による耐震強度設計を実施し、
今後長期に渡って住み継いて頂くため、SE構法で建てる長期優良住宅を建物の基本性能としています。
2000年 全棟構造計算「SE構法」を標準採用
2010年 長期優良住宅仕様を標準採用
2012年 全棟耐震性能「最高レベル3」の標準化
https://www.fukuda-lld.jp/concept/responsibility/
住まいの性能コラム
SE構法で一邸一邸に構造計算を実施致します。