こんにちは!
設計の篠原です!
今回は照明にも関係するグレアについて書きたいと思います。
「グレア」という言葉は聞いたことがあるかたも多いかもしれません。
だれでももたくさん経験していると思います。
年齢や個人差によって感じかたは違いますが、グレアには種類があります。
不能グレア(一時的に前が見えなくなる)・減能グレア(一時的に見えづらくなる)・不快グレア(不快感を感じる)の3種類で
不快グレアの中で直接グレア、間接グレア、反射グレアに分かれます。
・直接グレアは、太陽の光や車のライトなどの高輝度な光源を直接見たときにおこるグレアです。
・間接グレアは、PCの画面に後ろのダウンライトが写り込んでいる!などの光沢のある面に映った光源を、間接的に見ることによっておこるグレアです。
・反射グレアは、白い紙や机の天板なんかに、強い光が当たっていて、反射した光が長時間にわたって目に入ってくることで起こるグレア。
グレアは光害(公害ではないです)にも共通する部分はありますが、光害についてはまたの機会に書きます。
PCでお仕事をされるかたも多いと思いますが、目の疲れや、ストレスにもつながりますので、たかが反射している光と侮らず、
フィルムを貼る、明るさを落とすなど対策はしておくと良いと思います。
今回はこれくらいで終わりにします。