アイオーテー(Internet of Things)モノのインターネット

2020年2月7日更新

こんにちは!

 

設計のしのはらです!

 

なんか、いきなり寒くなりました。

新型コロナウイルスが流行っていてなんだかソワソワする感じの本日は、

 

na

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なんと!

 

照明の話しについて書かせて頂こうと思います。

 

以前ちょこっとだけ触れた調光についてです!

詳しく書くと、なんか難しいのですが、要は光を強くしたり、弱くしたりで明るさを調整することです!

そんな事は皆さんご存知でしょう。

 

大事なのはここから!

西日本は60Hz 東日本は50Hz(切り替るのは静岡の富士川だったはず)

周波数で少し話が変わる部分があるので、今回は西日本側で話します。

 

さてさて、まずは調光方式です。

照明の調光には「位相制御」「逆位相」「PWM」「DMX」「DALI」などさまざまな形式がありまして、

 

位相制御

これはAC(交流)100V電流の波長(1秒間に120回振幅する波)の一部をカット(OFF)にして、調光する形式です。

暗くするということは。

常時、電球やLEDが人の目に見えない速さ点滅している状況で、消えている時間を長くしているということです。

位相制御は波長の前部分、逆位相は波長の後部分をカットする事で明るさを調整できる方式です。

暗くしていくなかで、消えている時間が長くなると言うことは人によっては「ちらつき」を感じることができることもあります

LED電球が調光対応のものではない場合だと、不点灯、たち消え(一瞬点灯してつかなくなる)などが起きるのでご注意下さい。

こんな感じです↓

 

 

 

 

 

 

 

PWM

日本で流通しているLED、蛍光灯はPWMで調光できるものが多いです。

特に長物、間接照明などに使用される細長い系の照明。

パルスを何らかの方法で変調していて、点滅の時間を調整している感じです。

位相制御とは少し違っていて施工時に電源装置や信号線が必要となる場合があります。

信号線は必ず必要になります。

こんな感じです↓

 

——————————————上記の説明で疲れました。——————————————

DMXはスタジオ用で使われるすごいやつ!

DALIは個別でアドレスを振って色々できるすごいやつ!

アメリカ本社の会社ですが、ルートロン社というところが出しているEcosystemというのがあります。

これもなにかと色々できるすごいやつです!。

 

昨今では照明の明るさコントロールだけじゃなく、電動のロールブラインドや、エアコン、お風呂、家電、鍵の開け締めなど、

やろうと思えば何でも外からスマホでコントロールできるようになってきています。

(スマホを落としたりで紛失したらエライことになりそうですね)

一度調べてみると思ったより世界は進んでいるかもしれません。

 

以上、自動で入れれるお風呂もいいけど、竹筒を使って沸かす五右衛門風呂も好きな篠原でした。


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