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ゴルデンウィークに書棚を整理していると、懐かしいコレクションが出てきました♪
一つは、シド・ミードが手掛けた∀ガンダムのデザイン画集、もう一つはブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーのDVDです。
一見分野の異なるこの2つのコレクションですが、今思えば私の好みを反映しています。
 


先ずは、シド・ミード氏(1933年7月-2019年12月 アメリカ・ミネソタ州生まれ)。
SF映画の金字塔とも言われる「ブレードランナー(1982年公開)」の世界観を手掛けたことでも有名な世界的好評デザイナーです。
ご存知の方も多いと思いますが、10代のメカ好き・SF好きの少年が衝撃を受けたのを今でも覚えています。

中でもこの「Running of the Six Drgxx(1983)」の世界観は、未来への不気味さを覚えた一枚です。

この絵はセンチネル(1979)という画集の一枚。
米フォード社に勤めたキャリアを持ち、第一級のカーデザイナーでもある氏の才能が垣間見れる一枚です。

悔やまれるのは、「未来のリハーサル」と副題された2019年に東京で開催されたシド・ミード展を見逃したことです(泣)
 
次に、オスカー・ニーマイヤー氏(1907年12月-2012年12月 ブラジル・リオデジャネイロ生まれ)。
ル・コルビュジエに師事し、ブラジルの新首都ブラジリアの計画に大きく関わったことで知られています。
建築物の設計だけでなく、都市計画に関わるスケールで、20世紀最後の巨匠との異名を持っています。
 
代表作、グアナバラ湾を見下ろす崖の上に建つ「ニテロイ現代美術館(1996)」。
ブラジルでは彼のこの建物を知らない人はいません。
 
リオの地形や女性の曲線美がインスピレーションの源だそうです。
いつか、この赤いレッドカーペットの様なスロープを登ってみたいです。

これまた東京で2015年に開催された氏の大回顧展「ブラジルの世界遺産をつくった男」で観た模型の数々、
その中でも巨大な都市模型に入る感覚はとても楽しかったのを覚えています。
既に、お二人とも故人であり、工業デザイナーと建築家と分野は異なりますが、私が大好きなデザイナーです。
その発想が、その存在が、唯一無二であることが共通しているからかもしれません。
父の仕事(工務店)を継ぐか、夢見た工業デザインの道に進むか、大学の進路に悩んだあの頃の懐かしい思いが蘇った次第です。