こんにちは!設計の篠原です。
今回は現場で見たシリーズ。
「鉄骨階段の溶接!!」
について書こうと思います。
皆様は溶接の種類いくつ言えますか?
全て答えられる方は少ないと思いますが、ガス、アーク、スポット、レーザーなどまだまだあります。
今回現場で見れたのは、アーク溶接です。
(アーク溶接の中でも2種類でわかれていて、そこから先も種類が分かれているようで、かなりの種類、名称の溶接方法があるようです。)
間近で見たのは初めてだったのでかなり興奮致しました。
ぴかー!!
かなり眩しかったです!直視はしていませんが、細目で見ても眩しかったです。
かっこいいですよねー!
さて、そんなアーク溶接にせっかくなので少し調べてみました。
空気中の放電現象を利用して、同じ金属同士をつなぎ合わせる溶接方法。アーク溶接の用途は広く、自動車、鉄道車両、船舶、航空機、建築物、建設機械等、あらゆる金属構造物に一般的に使われている。母材は鉄鋼が多いが、アルミやチタンなどの金属にも利用される。とウィキペディア先生が書いてくれていました。
この鉄骨を塗装してに踏み板を設置して、ようやく階段として完成となります。
一つの階段を作るという工程ですが、職人さんや、材木屋さんなど関わっている人はたくさんいらっしゃいます。


階段の溶接している姿をみて、そのことを改めて理解した1日になりました。
完成まで頑張ろう!!
以上、設計の篠原でした