感覚を大切に

2021年8月24日更新

こんにちは!

設計の篠原です。

現場監督から設計に戻ってきて2週間が経ちました。

さて、本日のブログは木材について知っていること知らないことを書いていこうと思います。

弊社で使用している床材は

バーチ・オーク・杉の3種類標準として採用しています。

バーチ:木目薄め、硬さ硬い、重さやや重い

オーク:木目濃い目、硬さ硬い、重さ重い

杉:木目濃い目、硬さ柔らかい、重さ軽い

それぞれに個性があり見た目も異なります。

これがバーチ

これがオーク

これが杉

(社内にサンプルがございますので是非肌触りを確認してみて頂けると良いかと思います。)

床材はそれぞれ無垢材を使用しており、棚板は集成材を使用しております。

集成材の木材も様々あり、こちらも重さや個性はそれぞれといった感じですが、見た目は下記の様になります。

杉の集成材

オーク集成材

ゴム集成材

上記以外にもパイン材やホワイトスプルスなども使用したりもします。

木材だけでも種類が沢山あり打ち合わせの時間だけでイチから決定するのはなかなか大変です。

上記、木材の種類について書きましたが、木材も金属でも樹脂でも、映像やカタログなどで確認できます。

 


ただ、このブログでお伝えしたかったことは、肌触りや香り、重さや硬さ、実際の物に触れ

 

「なんかこっちの方がいい。」

 

言葉で説明できない、この「なんか」という感覚を大事にして頂きたいという事です。


 

このブログ、最後の3行だけ良かったのではないだろうか。。。。

以上、設計の篠原でした。

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