地盤改良

2026年2月13日更新

こんにちは 工務部 大塚 洋一です。

「一月住ぬる二月逃げる三月去る」とはよく言ったもので、あっという間に2月も中盤に差し掛かろうとしていますこの頃、新たな家づくりの着工を迎えました。

昨年より擁壁の造成工事をすすめて参りましたが、ようやく建物の許可申請がおり、まずは地盤改良の杭工事からのスタートです。

着工に先駆けて地盤調査を行い、不動沈下を起こさないための補強工事の有無を判定します。

その調査結果を基に改良工事の設計を行い、適切な工法を選択し、着工に至ります。さらに改良杭の設計と並行して基礎構造の設計も同時に進めていきます。

今回は擁壁工事で地盤面を新たに形成したこともあり、小口径の鋼管杭での施工となりました。
改良工事の工法も多様化しており、一見すると各社の提供する商品名だけではどんな種類の工法か判別が難しくなってきました(汗)

今回は刃工法での施工です。 https://yaiba.co.jp/product/yaiba/

らせん状の先端翼を取り付けた鋼管杭を杭打機によって回転させて地盤中に貫入し、これを地盤補強材とする工法です。

軟弱な地盤に適していて、掘削残土が少なく、セメントミルクを使用する一般的な柱状改良と比べ現場が汚れにくく、クリーンな状態を維持できます。また、コンパクトな重機、設備で施工できるため、騒音や振動も最小限に抑えられるため、住宅地での施工もスムーズです。

支持層に到達した杭に支えられた安定した地盤面に次の工程である基礎工事につなげていきます。あたたかい春の訪れに期待しつつ、安全に現場管理を進めて参ります。

 

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