
吹き抜けから降り注ぐ自然光が、家全体をやさしく包み込む住まい。パッシブデザインを採用し、高窓から取り込んだ光を室内の奥まで届けることで、日中は照明に頼らない心地よい暮らしを実現。 3階建ての2階リビングは、周囲の視線を気にせず、明るさと開放感を両立。正面にはプライベートコートを設け、内と外がゆるやかにつながる、豊かな暮らしを楽しめる。
ホームエレベーターを備え、将来まで快適に暮らせる計画。吹き抜けを活かしたパッシブデザインと、キッチンや階段にも設けた窓から、住まい全体へ自然光と風を取り込む。2階リビングならではの明るさと開放感が、家族が自然と集まる心地よい空間。
リビングやダイニング、吹き抜けまで見渡せるアイランドキッチンを中心に、家族がそれぞれの時間を過ごしながらも、自然とつながりを感じられる間取。キッチン上部に高窓を設け、やわらかな自然光を取り込み、昼は明るく、夜は照明が空間を上質に演出。デザイン性と使いやすさを兼ね備えた、毎日の暮らしを豊かにするキッチン。
吹き抜けに面した3階の書斎は、家族の気配を感じながら、一人の時間にも集中できる特別な場所。 壁一面には、ウォールナットで造作した本棚を設け、大切な本や趣味のコレクションを美しく収納できる空間に。正面には、ご夫婦が沖縄で暮らした思い出を受け継ぐ花ブロックを採用し、懐かしい景色を。暮らしの記憶を大切にしながら、新しい時間を積み重ねていく書斎。
吹き抜けとつながる、3階のライブラリースペース。 書斎とは対照的に、ゆったりと本を読むための居場所として計画。オリジナルの造作ソファは、座る・足を伸ばすなど自由な姿勢でくつろげるデザイン。吹き抜け越しに2階のダイニング・キッチンとつながり、家族との距離感を大切にしながら、一人の時間を。隣接するコートバルコニーは、立ち上げた壁によってプライバシーを確保し、外の光や風を感じるもうひとつのリビングに。
思い出を受け継ぎ、家族の未来を育む和室。 建て替えにあたり、以前の住まいで大切に使われていた雪見障子を再利用し、新しい住まいへと思い出をつないだ。庭を眺めながらくつろげるよう、掘り込みカウンターを設け、四季の移ろいを身近に感じられる空間に。小さなお子様が安心して過ごせるよう、掘り込み部分には取り外し可能な蓋を設け、安全性にも配慮。畳はお子様の遊び場やお昼寝スペースとして活躍し、将来は来客用の客間としても利用できる、暮らしの変化に寄り添う和室。
SE構法が叶える、大空間のリビング。 吹き抜けの高天井が、2階リビングに圧倒的な開放感。SE構法ならではの大開口と伸びやかな空間が、自然光を住まいの奥まで届け、明るく心地よい暮らしを実現。正面にはプライベートバルコニーを設け、リビングの延長として過ごせるもうひとつの居場所に。植栽が外からの視線をやさしく遮り、2階にいながら四季の緑を身近に感じられる、豊かな住空間。
昼とは異なる表情を楽しめる、夜のリビング。 間接照明をベースにした照明計画が、吹き抜けの大空間をやさしく包み込み、落ち着きのある上質な時間を演出。吹き抜けに浮かぶペンダントライトは、住まいのシンボルとして空間に温もりを添え、昼夜で異なる美しい表情を楽しめる。プライベートコートバルコニーにも照明を設けることで、夜もリビングの延長として過ごせる心地よいアウトドアリビングを実現。
昼と夜で、異なる表情を楽しめる吹き抜けリビング。 夜は吹き抜けに吊るしたシャンデリアが住まいのシンボルとなり、空間全体を優しく包み込む。高天井だからこそ映える美しい灯りが、上質で落ち着いた時間を演出。昼は自然光、夜は照明の光で暮らしを彩る、時間とともに表情を変えるリビング。
何度も試作を重ねて生まれた、グレー色のオリジナルの漆喰。 この住まいには、淡路島の近畿壁材と共同で開発を進めたグレーの色のオリジナルの漆喰を採用。藁や砂の配合、色味まで細かく調整し、左官職人と試し塗りを繰り返しながらたどり着いた仕上がり。手仕事ならではの豊かな表情とやわらかな質感が、光や照明を美しく受け止め、空間に落ち着きと温もりをもたらす。
建築概要
- 設計担当
- 鳴瀬加奈子
- 建築概要
- SE構法3階建て
- 建築面積
- 96.27m2(29.12坪)
- 延床面積
- 227.44m2(68.80坪)
- 施工面積
- 253.63m2(76.72坪)
- 敷地面積
- 155.26m2(46.97坪)
- 建ぺい率
- 62.01%
- 容積率
- 123%
- 耐震等級
- 等級3(最高等級)
- 耐風等級
- 等級2(最高等級)
- 断熱等級
- 等級6
- 温熱地域区分
- 6地域
- 年間日射量地域区分
- A4区分
- 用途地域
- 準工業地域
- 防火地域
- 準防火地域
- 耐火構造
- 準耐火構造
住まいの省エネ性能
省エネ性能測定値
- BEI
- 0.46
- 年間冷暖房負荷
- 169.19 MJ/(㎡・年)
- UA値(外皮平均熱貫流率)
- 0.36 W/㎡・K
- Q値(熱損失係数)
- 1.12 W/㎡・K
- C値(相当隙間面積)
- 0.34 c㎡/㎡
- ηAH値(冬の日射熱取得量)
- 1.5
- ηAC値(夏の日射熱取得量)
- 0.9
弊社基準値:UA値0.46W/㎡・K以下、Q値1.6W/㎡・K以下、C値0.5c㎡/㎡以下
年間光熱費比較
- 一般の家省エネ基準
- この住宅
- 39.5万円
- 9.2万円 77%節約
- 0
- 5
- 10
- 15
- 20
- 25
- 30
- 35
- ※売電単価¥16/kWh(2023年度)
- ※基本料金なし、電気:¥28/kwh、ガス:¥150/m3
共通仕様
| 製品 | 熱貫流率 | 熱損失 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 断熱 | 屋根 | 外側 | 硬質ウレタンフォーム2種2号 36mm | 熱貫流率 0.22W/㎡K | 熱損失 22.45W/K |
| 内側 | 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 120mm | ||||
| 壁W断熱 | 外側 | フェノールフォーム断熱材 25mm | 熱貫流率 0.27W/㎡K | 熱損失 85.64W・K | 内側 | 高性能グラスウール16K 120mm |
| 外気に接する床 | 内側 | 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 140mm | 熱貫流率 0.25W/㎡K | 熱損失 8.81W/K | |
| バルコニー直下の床 | 内側 | 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 180mm | 熱貫流率 0.25W/㎡K | 熱損失 6.44W/K | |
| 基礎 | 内側 | 硬質ウレタンフォーム2種2号 36mm | 熱損失 18.03W/K | ||
| 開口部 | 窓 | 樹脂複合防火サッシ|Low-Eペアガラス | 熱貫流率 1.51〜1.73W/㎡K | 熱損失 55.73W/K | |
| 玄関扉 | 鋼製断熱防火扉 | 熱貫流率 1.9W/㎡K | |||
| 熱損失合計 197.1W/K ÷ 外皮表面積合計 551.5㎡ = UA値 0.36W/㎡K |
|||||
| 製品 | 備考 | |
|---|---|---|
| 空調 | ルームエアコンディショナー | パッシブ冷暖+個室ルームエアコンディショナー |
| 換気 | 第一種熱交換換気(ダクトレス) | 比消費電力 0.11W/(m3/h) |
| 給湯 | ガス潜熱回収型給湯器 | JIS効率 2.8 |
| 照明 | すべての機器においてLEDを使用 | |
| 創エネ | 太陽光発電 | 6.73kw |
一次エネルギー消費量
| この家の設計一次エネルギー | 基準一次エネルギー | 削減率 | |
|---|---|---|---|
| 暖房設備 | 25343MJ | 47270MJ | 46.39%削減 |
| 冷房設備 | 10902MJ | 17554MJ | 37.89%削減 |
| 換気設備 | 3177MJ | 7648MJ | 58.46%削減 |
| 給湯設備 | 19020MJ | 25091MJ | 24.2%削減 |
| 照明設備 | 9920MJ | 27238MJ | 63.58%削減 |
| 調理その他家電設備 | 21239MJ | 21239MJ | 0%削減 |
| 発電設備の発電量のうち自家消費分 | -22115MJ | - | - |
| コージェネレーション設備の売電量に係る控除量 | - | - | - |
| 売電 | -50603MJ | - | - | 16883MJ | 146040MJ | 88.4%削減 |
※基準一次エネルギーとは、住宅の省エネルギー基準における、地域や床面積などを考慮して定められた一次エネルギー消費量の基準値のことです。












