2つの吹抜と2つの空庭を持つ3階建てコートハウス2026年

大阪府大阪市 / 夫婦+子供2人

  • 0.46 BEI
  • 0.36 UA値
  • 0.34 C値
  • 1.5 ηAH
  • 0.9 ηAC

2つの吹抜と2つの空庭を持つ3階建てコートハウス

大阪市内の住宅密集地に建つ3階建て住宅です。
 
2階LDKを中心に、2つの吹き抜けと2つの外部空間に繋がる、都心部でも日照と通風を確保した住まいを実現しました。
同時に、そのLDKに隣接するバルコニーには樹木を植えられる計画とすることで、周囲からのプライバシーを守り、室内から四季の緑を楽しめる癒しを両立させています。
 
また3階は、居室の床レベルから二段上がるスキップフロアを設け、周囲からの視線を避けつつも吹抜けと緩やかにつながる特別な空間を設けています。
落ち着いて読書をしたいとき、趣味に没頭したいとき、家族の気配を感じながらも自分時間に籠もれる場所を設えました。
 
機能面において、個別空調として計画されがちな3階建てですが、この建物では2階LDKに床下冷暖房システムを採用することで、2つのフロアー(2階と1階)の全館空調を目指しています。
また、ビルトインガレージから運び出した荷物を直接2階や3階へ持ち込む、また室内車椅子にも介助者と乗り込めるサイズのホームエレベーターを採用。
南面の屋根には6.73kw太陽光発電を搭載し、ガレージ内にはV2Hシステムを準備済みで、リアルZEHの達成と今後の電力の自給自足へ備えています。
 
長い年数を見据えても不自由が現れない柔軟な機能性を、長期にわたって資産価値の崩れない高い耐震性と廃れない意匠性で支える建物となりました。
 
鳴瀬加奈子

建築概要

設計担当
鳴瀬加奈子
建築概要
SE構法3階建て
建築面積
96.27m2(29.12坪)
延床面積
227.44m2(68.80坪)
施工面積
253.63m2(76.72坪)
敷地面積
155.26m2(46.97坪)
建ぺい率
62.01%
容積率
123%
耐震等級
等級3(最高等級)
耐風等級
等級2(最高等級)
断熱等級
等級6
温熱地域区分
6地域
年間日射量地域区分
A4区分
用途地域
準工業地域
防火地域
準防火地域
耐火構造
準耐火構造

住まいの省エネ性能

省エネ性能測定値

BEI
0.46
年間冷暖房負荷
169.19 MJ/(㎡・年)
UA値(外皮平均熱貫流率)
0.36 W/㎡・K
Q値(熱損失係数)
1.12 W/㎡・K
C値(相当隙間面積)
0.34 c㎡/㎡
ηAH値(冬の日射熱取得量)
1.5
ηAC値(夏の日射熱取得量)
0.9

弊社基準値:UA値0.46W/㎡・K以下、Q値1.6W/㎡・K以下、C値0.5c㎡/㎡以下

年間光熱費比較

  • 一般の家省エネ基準
  • この住宅
  • 39.5万円
  • 9.2万円 77%節約
  • 0
  • 5
  • 10
  • 15
  • 20
  • 25
  • 30
  • 35
  • ※売電単価¥16/kWh(2023年度)
  • ※基本料金なし、電気:¥28/kwh、ガス:¥150/m3

共通仕様

  製品 熱貫流率 熱損失
断熱 屋根 外側 硬質ウレタンフォーム2種2号 36mm 熱貫流率 0.22W/㎡K 熱損失 22.45W/K
内側 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 120mm
W断熱 外側 フェノールフォーム断熱材 25mm 熱貫流率 0.27W/㎡K 熱損失 85.64W・K
内側 高性能グラスウール16K 120mm
外気に接する床 内側 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 140mm 熱貫流率 0.25W/㎡K 熱損失 8.81W/K
バルコニー直下の床 内側 吹付け硬質ウレタンフォームA種3 180mm 熱貫流率 0.25W/㎡K 熱損失 6.44W/K
基礎 内側 硬質ウレタンフォーム2種2号 36mm   熱損失 18.03W/K
開口部 樹脂複合防火サッシ|Low-Eペアガラス 熱貫流率 1.51〜1.73W/㎡K 熱損失 55.73W/K
玄関扉 鋼製断熱防火扉 熱貫流率 1.9W/㎡K
熱損失合計 197.1W/K ÷
外皮表面積合計 551.5 =
UA値 0.36W/㎡K
  製品 備考
空調 ルームエアコンディショナー パッシブ冷暖+個室ルームエアコンディショナー
換気 第一種熱交換換気(ダクトレス) 比消費電力 0.11W/(m3/h)
給湯 ガス潜熱回収型給湯器 JIS効率 2.8
照明 すべての機器においてLEDを使用  
創エネ 太陽光発電 6.73kw

一次エネルギー消費量

  この家の設計一次エネルギー 基準一次エネルギー 削減率
暖房設備 25343MJ 47270MJ 46.39%削減
冷房設備 10902MJ 17554MJ 37.89%削減
換気設備 3177MJ 7648MJ 58.46%削減
給湯設備 19020MJ 25091MJ 24.2%削減
照明設備 9920MJ 27238MJ 63.58%削減
調理その他家電設備 21239MJ 21239MJ 0%削減
発電設備の発電量のうち自家消費分 -22115MJ - -
コージェネレーション設備の売電量に係る控除量 - - -
売電 -50603MJ - -
16883MJ 146040MJ 88.4%削減

※基準一次エネルギーとは、住宅の省エネルギー基準における、地域や床面積などを考慮して定められた一次エネルギー消費量の基準値のことです。

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