空気質の重要性を再確認しました♪

2020年1月28日更新

先日、「一般社団法人 全国健康・省エネ住宅普及振興機構(JAHRA)」が実施する「空気測定士」
の資格取得講習会に参加してきました♪
大阪会場のスケジュールが合わず、四国会場(徳島市)に飛び入り参加です(汗)。
 
当社の家づくりの根幹である「3つの責任」の一つに掲げている「住み手の健康に対する責任」の見える化の実現のため、
弊社では建物内のTVOC測定をパッシブ法による24時間捕集を用いています。
なぜ、私たちフクダ・ロングライフデザインが室内空気測定を行うのか!?について簡単に説明しますと・・・
人が一日の中で、室内で過ごす時間「21時間/日」
人が一日に吸い込む空気の量は「約20kg/日」
ちなみに、食べるご飯の量は約2kg/日です(体重50kgの人)
このように、一日に食事の10倍も摂取する空気ですが、普段の日常生活で空気の質を選ぶことが出来ないのが実情です。
また、大人と6歳までの子どもの体重1kgで比較すると、子どもは大人の2倍近くの量の化学物質を体内に取り込んでいる換算になります。
すなわち、「子どもの方が化学物質の影響を受けやすい」という事になります。
そのため、私たちは家の中の空気だけでもせめて安全にしたいと考えます。
今回は正しい室内空気測定の方法のため「測定士」の資格を取得しましたが、近い将来、
その空気の質を診断する上位の「診断士」の資格も設けられるとのことです。
現在は24時間捕集したサンプラーを指定検査機関に送付して解析してもらうのですが、
何れは社内で診断できるようになることを期待しています。
こらからも、「住み手の健康に対する責任」を果たすべく進化していきたいと思います♪
※過去の記事「空気の質を見える化します♪」もご一読下さい→https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=13869

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