ミナペルホネン・つづく

2020年11月15日更新

皆様は観に行かれましたか?
ミナペルホネン / 皆川明 つづく in 兵庫県立美術館

工務の大塚さんもブログに書かれていましたが、
私も、展覧会に行ってきました!

●大塚さんのブログです→https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=22924

なんだか懐かしい模様に、心が惹かれますよね。

展覧会場は「つづく」をキーワードに、「実」や「森」「風」「芽」「種」など分類され、
ミナペルホネンの25年の歩みや、ブランドに関わる人々(造り手やファンの人達)の、
思いを見ることが出来ました。

服の森、圧巻です。。。

この柄、かわいい。。。?

たくさんのパーツが集まって、ひとつのお洋服ができるんですね。
布の無駄がないように、お洋服パーツと併せてバックのパーツも切り抜かれています。

↑こちらは1つの柄が出来上がる工程です。
1色ごとに染め分けているんですね。

ミナペルホネンの服や家具の中には、経年変化を楽しむものがあります。

経年変化を楽しんでいただけるテキスタイル-dop-
https://www.mina-perhonen.jp/life/furniture/f010

使っていくうちに布が擦れ、そこから新しい色が見えてくる仕掛けのものや、
膝小僧が破けることで、新しい模様が覗いたりするもの…

時が経てば経つほど、愛着が湧いてくる。
ミナペルホネンの魅力は、自分の生きていた時間を、テキスタイルを通して
大切に思えることなのかもしれません。。。

みなさまのお家も、暮らしていくにつれて、汚れたり、欠けたり、日に焼けたりしていくと思います。

12月にはそんなお家の歴史を労るイベント
「住まいのお手入れセミナー」を開催予定です。
https://www.fukuda-lld.jp/events/?p=23067

お家と家族の歴史をお手入れして、愛着を持って、長く楽しく暮らして頂けたら幸せです。

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