”シーズン到来!エアコンメンテナンス”
エアコンの快適性を維持しつつ無駄な電気代も抑えるためには定期的な掃除やお手入れが大切です。
とは言えいまいちピンとこない…なおさら「Passive 冷暖」だと掃除の方法が違う?素人が触って大丈夫?そんなお困りごとにお答えします!
〜ポイント〜
①いつ掃除すればいい?
– シーズン前&シーズン中がベスト
Passive冷暖も壁掛けの一般エアコンも、シーズン中は2週間に一度「こまめ掃除」。中間期( 春・秋)または乾燥している冬場に「しっかり掃除」。Passive冷暖は5年に一度は分解洗浄をおすすめしています。
②シーズン中の「こまめ掃除」
– 2週間に一度はフィルターのお掃除
エアコン前面のパネルを開けフィルターを取り外し、フィルターについたホコリを掃除機で吸います。
見た目が汚れていなくてもシーズン中は2 週間に一度のお掃除を。特にPassive冷暖はお掃除頻度を高く!
③中間期の「しっかり掃除」
– 熱交換器(フィン)のお掃除
フィルターを外したら見える熱交換器(フィン)についたホコリを掃除機や柔らかいブラシで取ります。
中間期または乾燥期に行うのはフィンについたホコリが乾燥していて取りやすいためです。
フィンはかなり柔らかいので、優しく折れないように注意してください。
【フィルター汚れはニオイの原因!】
フィルターの汚れがひどいときは、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、十分に陰干ししてから室内機に戻しましょう。
ホコリが付着している裏側から水をあてると、汚れを効率良く落とすことができます。
〜パッシブ冷暖について〜
効きが悪いなと感じたら分解洗浄。Passive冷暖の効きが悪くなったと感じたら分解洗浄のタイミングです。
目安として5年に一度とご提案していますが、不調を感じたらすぐに弊社にご連絡ください。
こまめなメンテナンスでお家の快適を保ちましょう。
↑Passive 冷暖の分解掃除・乾燥の様子
「こまめ掃除」が大切です!壁掛けの一般エアコンに比べてPassive冷暖のエアコンは床に面しているためホコリが付きやすい!
特に1年中送風しているご家庭は、冷暖房のシーズン問わず日常のお掃除にフィルター掃除をしましょう。
そして、シーズン後は乾燥をさせましょう。Passive冷暖も一般エアコンもシーズンが終わったら送風し機内を乾燥させて、カビの発生を防ぎましょう。
詳しくはダイキンさんのyoutube でご確認ください!
※メンテナンスにはご使用機種の取扱説明書を必ずご確認、必ず電源を切ってお掃除を!
いかがでしたか。皆さまの理想の住まいづくりに少しでもお役に立てれば嬉しいです。