「暮らしを豊かに」vol.9 Q&A編の続き

2021年8月29日更新

皆さんこんにちは。
前回のブログでニュースレターのコーナー「暮らしを豊かに」vol.9 Q&A編を取り上げましたが
その後編、「メンテナンス方法」についてもう少し見やすくご紹介したいと思います。

■Q&A 前編はこちら


さてさて、漆喰壁にフックを刺したものの、絵を飾ってみると
ここじゃなかったかも!この高さじゃなかったかも!となった方もいらしゃるかも?
お部屋の模様替えで、不要になったフックも、外したあとのぽっかり穴が気になりますよね・・・

漆喰の壁の良いところは簡単に補修ができるところ!
補修用漆喰と少量のお水で補修ができるのでぜひお試しください。

■フックで空いた漆喰壁の穴の補修方法

①こちらフックでぽっかり空いた穴。
使い捨てのコップと割り箸をご用意ください。

②コップに補修用の漆喰を少量入れ、お水を混ぜてよく練ります。
粘度はゆっくりと落ちるくらい。
写真のようにゆっくりたらりとしたらオッケーです。

③穴に塗布していきます。
ポイントはちょんちょんと穴に入れ込むように塗ること。
穴の周りにもできるだけ小範囲、穴と馴染むように塗ります。

▼塗布しただけだとこんな感じ。

④割り箸で平面を整えて、壁になじませましょう。

⑤あとはしっかり乾燥させるだけ。
乾いたらもっと補修箇所がわからなくなりますよ。
簡単に穴を補修できました♪

壁の補修について2017年のブログでも触れておりましたので
リンクを貼っておきます。
https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=8335

こちらは壁の角の補修についての記事。
補修箇所によって塗りやすい漆喰の粘度が違ってくるので
その点はお気をつけください!

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